概要
戦国無双10周年を記念した作品で前作と前々作同様3DSの発売とPlayStation Vitaでの発売。
メインとなる無双演武では前作同様に正史とIFが織り交ざったストーリーが展開されるが、『2nd』までに登場していた一部の戦い(金ヶ崎、大阪冬の陣など)が省略され、場合によっては全く語られない戦いもある。新モードとして戦国無双猛将伝に登場した「練武館」が追加された。システム面では、『Chronicle』独自のシステムは変わらず、アクション要素やキャラクターなどは戦国無双4に準拠している。
要素
(一部公式ページより索引しています、内容が増えしだい追加してください)
メインモード
「無双演武」はプレイヤーが主人公となり戦国時代の天下統一までの正史に沿ったストーリーに加え、「IF」ストーリーを体験でき、武将たちの想いを聞いた時、歴史ファンならば一度は思い描きたくなる「IF」の世界が繰り広げられる。
正史ルートは長良川の戦いから始まり、イベントなどを経て大坂の陣で最終ステージとなる。
Ifルートに進むためには、無双武将との絆(好感度)が重要となる。
操作
同時多発的に発生するミッションをクリアするため、最大4人のキャラクターを切り替えながら操作する「プレイキャラチェンジ」が重要になります。また、合戦の流れに沿ったプレイヤーキャラの増減により、よりストーリーに入り込める。
さらに、『戦国無双4』より登場した、移動しながら敵を蹴散らす「神速アクション」や、練技ゲージが最大のときに攻撃がパワーアップする「無双極意」などのアクションが可能。
錬武館
『戦国無双 猛将伝』より「練武館」が復活。制限時間中に次々と出現するミッションに挑み、ゴールを目指すモード。ミッションをクリアするとプレイ制限時間が延び、うまく進めることで高得点を狙うことができる。
ステージは大坂城、安土城、江戸城の3ステージに分かれており、得点を稼いでいくと異界の強者たちに会える。
やりこみ要素
「練武館」で獲得した得点で全国各地のユーザーと競うランキングが進化、新たに「クラス制」を導入。クラス内の週ごとの結果に応じて、クラスアップしたり報酬を獲得でき初心者にも後発ユーザーにも報酬獲得のチャンスが増える。
また、やり込み具合によって絵柄の一部が解禁されていく「戦歴」パネルも大幅改良し、戦闘中のプレイ方法による解禁条件なども搭載、解禁されていくたびに可愛らしいSD調のキャラクターイラストが少しずつ見られるようになる。さらに、友好度によってエディットパーツに無双武将の衣装が追加されるなど、プレイするたび新たな目標を楽しめる。
キャラクター
前作、前々作同様自分の分身となる男主または女主を操作していく。ストーリーを進めていくにつれて服装や武器のカスタマイズが可能となる
武将たちはchronicle最多数で「戦国無双4」の武将も参戦し55人となった。
また1度正史ルートをクリアすると、主人公の性別を変更することが出来るようになる。
その他
PSVita版限定要素で、『戦国無双4』で購入したダウンロードコンテンツのうち一部(主に特別衣装)を無料で再度ダウンロード可能。