説明
物同士をくっつける役割を持つ。接着剤は様々な種類が存在しており、糊・ボンド・瞬間接着剤等がある。とくに瞬間接着剤は、とても使い方がシュールであり、指同士にくっつき、離れなくなるケースが多くあるそうだ。
仕事で日常的に使用する人を除き意外と使いきるのは難しく、気がついたら固まって使えなくなってしまっていた経験のある人も多いのではないだろうか。
ちなみに、物をくっつける役割を持つセロハンテープは、接着剤とは別物。
ちなみに、シアノアクリレートが含まれるものは瞬間接着剤に使われる。酸化すると発熱する。
なぜくっつく?
ガラスなどは一見平らに見えて、実は無数の凹凸があり、そのままだとすぐはがれてしまう。しかし、水など液体を間に挟めれば、少しの間だが、くっつくことがある。
液体の中の分子にある、プラスマイナスの電子によって、引き合う力が生まれ、くっつくのだ。
接着剤はしばらくすると、液体から固体になるので、長時間くっついていられる。
(チコちゃんに叱られるより引用)