概要
『金田一少年の事件簿』に登場する怪人であり、学園七不思議殺人事件における殺人鬼。
その名の通り、放課後の校舎を徘徊する怪人で「不動高校に伝わる七不思議を知った者を殺しに来る」とされている。
ニューギニアの呪術師が使う不気味な仮面と長髪のウィッグで素顔を隠して黒いマントを身に纏っており、作中で行なったトリックも相まって魔術師に相応しい姿と言える。
アニメ版
ウィッグが黄緑で仮面が深緑を基調とした色になっている。
ドラマ版
1995年(堂本剛版)
ウィッグが赤で仮面が真っ白になっており、三白眼を強調したようなデザインが原作以上に不気味で放送当時の視聴者にトラウマを植え付けた。
ちなみにパロディコントである『岡田一少年の事件簿』にもドラマ版を流用した姿で登場していたが、コントという性質上コミカルな役回りを演じていた。
2022年(道枝駿佑版)
従来とは打って変わって仮面が西洋人形のようなデザインとなっており、右目にあたる部分が欠けている。