日本労働組合総連合会

にっぽんろうどうくみあいそうれんごうかい

日本労働組合総連合会とは、1989年に結成された労働組合の全国中央組織。その規模は国内最大である。

概要

略称は「連合」。

国内最大の労働組合におけるナショナルセンター(全国中央組織)である。

業界ごとの産業別組織と47都道府県の地方組織などで構成される。

組合員数は約700万人。

日本社会党を支持する日本労働組合総評議会（総評）と、民社党を支持する全日本労働総同盟（同盟）の2大ナショナルセンターを含めた4つのナショナルセンターが合同して誕生することになる。

1987年に前身の全日本民間労働組合連合会が発足し、1989年に日本労働組合総連合会が結成された。

国政選挙では立憲民主党、国民民主党、社会民主党を支持している。

会長

山岸章	1989-1995
芦田甚之助	1995-1997
鷲尾悦也	1997-2001
笹森清	2001-2005
高木剛	2005-2009
古賀伸明	2009-2015
神津里季生	2015-2021
芳野友子	2021-現

関連タグ

• 労働組合
• 全国労働組合総連合（総評と同盟などが合流する動きに反発して結成した日本共産党を支持する労組）