概要
一般社団法人日本経済団体連合会(にっぽんけいざいだんたいれんごうかい)は、東証第一部上場企業を中心に構成される経済団体。
その会長は「財界総理」・「財界天皇」と言われ、日本経団連主導で自民党と民主党に政治献金を行い、政治に大きな影響力を持つ。自民党が推進する原子力発電の活用、消費税増税や法人税引き下げなどの構造改革を財界の立場から強力に後押ししている。
日本商工会議所、経済同友会と並ぶ「経済三団体」の一つ。中小企業主体の日本商工会議所、大企業経営者が参加する経済同友会に対して、日本経団連は一部上場の大企業によって構成される。