CV:大原さやか
概要
海堂野球部の二軍監督。
かつて長兄の武士を野球が原因で亡くしており、それを悔やむ父・義治が総監督を務める海堂に次兄の泰造と共に就職し、練習メニューやプレイの仕方まで細かく定められた「マニュアル野球」を課すことで、兄のような潰れ方をする球児を出さないようにしていた。
選手のことを第一に考えており、自主退学した茂野吾郎が江頭哲文の策略によって野球存続の危機に陥った際は、「野球部自体を新設する」というアイディアを提供している。その後は一軍の監督を通じて江頭の内偵をしており、県大会では吾郎率いる聖秀との試合でこれまでの江頭の悪事を暴き、失脚させることに成功した。
その数年後、教え子の眉村健と結婚して4人の子宝(下の2人が道塁と渉の双子)に恵まれる。
『MAJOR2nd』には直接登場していないが、再び現れた江頭の蛮行に激怒していたことを眉村が明かしている。
健からは静香御前と呼ばれている。