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明治宮殿

めいじきゅうでん

明治宮殿とは、明治時代から終戦まで皇室の中心施設だった宮殿である。
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概要

明治宮殿とは、明治時代から昭和初期まで、東京麹町区宮城(現皇居)にあった、皇室の中心施設だった宮殿である。
外見は、京都御所を模した木造の和風建築だが、宮殿内は豪華絢爛な洋風の内装で当時の日本の建築技術の粋を集めた建築物であった。
しかし、第二次世界大戦末期に空襲で焼失した。焼失後は、現在の宮殿が建てられるまで、宮内庁庁舎の一部を仮宮殿として使用した。

構成

表宮殿

・正殿:憲法発布式をはじめ軍旗親授式などの国家の重大儀式が行われていた。また、天皇の玉座があり明治宮殿の中心であった。
・豊明殿:宮中晩餐会などの宴会に使われていた。名前の由来は宮中の節会の一つであった豊明節会からきている。
・鳳凰の間:正殿に次ぐ格式のある部屋で、親任式や勲章授与式、信任状捧呈式、歌会始、講書始などに使われていた。
・表御座所:天皇の執務室。2階建の造りであった。

奥宮殿

天皇御常御殿・皇后宮御常御殿から成る私的な生活の場所であった。

中段

天皇が政務を執る御学問所・内謁見所・侍従の詰所がある場であった。


関連項目

皇居 京都御所

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