最も澄みわたる空と海

もっともすみわたるそらとうみ

「最も澄みわたる空と海」とは、『卯酉東海道　～ Retrospective 53 minutes』に収録された楽曲である。

概要

東方Projectの楽曲の1つで、『卯酉東海道　～ Retrospective 53 minutes』の最後のトラック5に収録されたオリジナル曲。

『卯酉東海道』に収録されている曲中でもトップクラスでゆったりとした曲調の幻想的な曲である。

曲名解説

最も澄みわたる

天台宗の開祖である最澄から。因みに天台宗の総本山は比叡山の延暦寺。

空と海

真言宗の開祖である空海から。死後、弘法大師と言う諡号が贈られた。

真言宗の総本山は高野山の金剛峰寺。

「身は華と与に落ちぬれども 心は香と将に飛ぶ」

付属のショートストーリーズに掲載された空海の詠んだ句。内容を意訳すると「体は花のように落ちてしまうけれども、心は香りのように飛んでいく」となる。

アレンジ

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