月「ルナティックインパクト」
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つきるなてぃっくいんぱくと
月「ルナティックインパクト」とは、同人ゲーム『東方紺珠伝』の登場キャラクター、ヘカーティア・ラピスラズリのスペルカード。
東方紺珠伝にて、ヘカーティア・ラピスラズリが使用したスペルカード。
このスペルを発動する際、彼女は月の身体へと変身する。
自機を狙って画面端にぶつかると跳ね返る月弾を出し、反射時には更に画面上から大量の星弾を降らせる技。
月弾は時間を置いて三つまで発射され、徐々に回避が難しくなっていく。また、月はショットを遮ってヘカーティアへの撃ち込みを妨害する。
弾幕の難しさ・事故の多さは折り紙つきであり、Extraの終盤ということもあって心を折られるシューターが続出。
プレイヤーによっては東方史上最も難しいスペルカードに挙げることもある。
ルナティックは『狂気じみた』を意味し、東方の最高難易度の名前としてお馴染みな他、ラテン語の『月に影響された』が由来となっている言葉である。
インパクトは衝突・衝撃を表し、月弾が画面端に当たりまくるスペカの形式にかかっている。
また月は40億年以上前に地球へ隕石が衝突した際、その衝撃で巻き上げられた岩石が固まった星であるとされ、ヘカーティアと同様に同じ身体を持つ存在であるとも言える。
なおこの説は「ジャイアント・インパクト」と呼ばれており、衝突したとされる隕石(小天体)には月の女神ヘレネの母ティアの名がつけられている。
(「ヘカーティア」→「ヘカーテ+ティア」?)
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