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概要

あんさんぶるスターズ!に登場するシャッフルユニットのひとつ。2021年8月31日開始のアプリ内イベント「SHUFFLE×月光ミラーボール」にて結成された。

楽曲については「ムーンライトディスコ」の記事も参照。

ストーリーの内容

ストーリーはメンバーが最後の撮影を行うセットから物語が始まる。

1週間前、シャッフルユニット「月都スペクタクル」の企画に集められた。シャッフル企画の内容は、古典を現代風にアレンジした作品を流す人気教育番組「DJ古典くん」の収録。現代アレンジ版の「かぐや姫」の朗読劇と、テーマソングの歌唱が仕事内容になっている。

北斗や巽、奏汰はなぜ自分が選ばれたのか疑問に思っている様子だった。「かぐや姫」を現代の男子高校生5人の物語としてアレンジし、彼らの別れの物語とリンクさせているようだ。そこから企画を提案した番組のプロデューサーが「OJS」男子の仕事を見て北斗と奏汰のオファーが入ったようだ。

「OJS」は(OUJISAMA=王子様)をイメージしたグラビアのお仕事のことである。巽は過去の活動からオファーしたようだ。

リーダーは日和の立候補で決まる。前回のシャッフルが館で合宿をしたことから星奏館の旧館で共同生活をして連帯感を高めることを提案する。

1時間後に旧館のALKALOIDがかつて生活していた部屋にメンバーが集合する。

ここで日和の提案により、役作りのために願い事を紙に書くことになる。

それぞれこれからの仕事に向けた意気込みややってみたいことがが願い事には書かれている。

共同生活をしている間奏汰は長風呂をし、周りの人は寝ているのも関わらず布団の中で台本を読みだす北斗、嵐は気が散りよく眠れないようだった。翌朝もそれぞれが自分の普段の生活で習慣化していることを優先的に行うため、なかなか足並みがそろわない。巽は朝のサンドイッチを作っていたようだが、これじゃ無理かもしれないと感じ、日和は「このシャッフル企画が僕の最後の仕事なのに残念」という。どういう意味なのだろうか・・・。

数時間後、巽のラジオでゲスト出演した嵐はここで巽との仲が深まる。

ここでシャッフルユニットの活動について、日和の提案が急すぎて少し追いつけていないという事を話していた。ここで今日はみんなで食事に誘ってみることにすることになった。

部屋に戻ると日和は誰かと電話をしているようだった。

内容は次の朗読劇の仕事を最後に、その後は巴家の子息として過ごすという事。どうやらこの引退の件は一度引き伸ばしてもらったようだ。さらに年末のSSを最後に引退すると決めているようだった。

それを巽は盗み聞きをしてしまう。盗み聞きをしたことはすぐに見つかり、みんなが揃ったらこのことについては話そうと思っていると日和は話す。

そして全員がそろったタイミングで引退の件について全員に話をする。引退の話を1年引き伸ばしてもらっていたのはジュンやEdenが心配なことがあって無理を言ったらしい。本当は年末のSSを最後の仕事にして、シャッフル企画は断る予定だったようだが、題材が「かぐや姫」であることを聞き、迷いが生じた。別れを告げる役柄であり、ファンにしてあげられる最後の役割だと思ったため、リーダーにも立候補をしたそうだ。「DJ古典くん」は有名クリエイターと豪華ゲストが集まる人気の教育番組で、引退前の最後の仕事にもふさわしいと「Eden」のメンバーも納得したため受けたようだ。

翌日、一緒に食べ損ねたご飯を一緒に食べようという話になる。引退の話を聞いて日和が悔いなく引退ができるようにお互いのことを知ろうというのが目的らしい。日和以外は役割分担をしながら、料理をすすめることになった。日和曰く作ったキッシュは普通で、等身大という感じだそうだ。

食事のあとレッスン室で全員で演技の練習をする。お互いで気になるところ話し合い完成度を上がっていく。

数日後、初日の反省を踏まえお互いを尊重した共同生活になる。全員寮で共同生活を送っているのにもかかわらずなぜいざこざが起きないのか全員が不思議に感じる。そこでさらに中を深めるため翌日は本番前の最後のリフレッシュ期間として外に遊びに行くことになる。

その日の夜ベランダで巽と日和は過去の話をしていた。

「すべてのことについて感謝しなさい」

日和に対して巽は感謝を伝える。シャッフルの企画のリーダーが日和であったこと、巽が入院した当時、学院に多くの傷ついた生徒が取り残されていた中、日和が夢ノ咲学院から転入し、玲明学院の道標になってくれたこと。巽自身は特待生制度に希望を持った人たちがその後誤った選択をしないかどうか心配であったこともあり多少救われたこと。

一方日和は去年の年末でEdenとしての活動は一区切りを迎え、残りは引退を発表するのみとなっていたが、少し名残惜しくなった様子。未来に届く仕事にしようと話し、眠りにつく。

翌日全員で遊園地に遊びに行く。そこで嵐の願い事である「みんなで可愛くなる」を実行する。

あっという間に時間は過ぎ、まだまだ遊び足りないと名残惜しい様子。巽はゴーカートレースでぶっちぎりの1位だったらしい。北斗は普段の温厚な姿から考えられないと驚いていた。なんとゴーカートでドリフトを試みたらしい・・・。(さすが昇天ドライブ)本人曰く乗り物に乗るとこ●亀の某登場人物のように楽しくなってしまうらしい。

収録当日、最後に日和が挨拶をして撮影が始まる。

収録終了後、ここで日和の引退話は全て演技だったと話す。

他の人はいくら何でもいきすぎた嘘だと若干怒りの声が上がるがなんだかんだで収まり、打ち上げに行くことになり物語は終了する。

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  • 現代版?! カグヤ物語 in男子校

    どうも、「SHUFFLE 月光ミラーボール」の亡霊です。 朗読劇ってどういうのだろうという妄想。 名前を決めるのめんどくさがった上、全員同学年設定にしたので呼び名が違和感とも思ったけど「アイドルが演じたキャラ」なので。(アイドルの性格反映してるのはご愛敬) アイドル達は登場しないのでタグにアイドル達の名前入れられません。 ここに入れて検索で出てくるようにすることは許してください。 巴日和/風早巽/深海奏汰/氷鷹北斗/鳴上嵐 「ムーンライトディスコ」の歌詞(できれば全部)を知って初めて完成するクソ仕様。 これ、巽さんの誕生日に出す予定でした。(4か月遅刻) 参考:青空文庫竹取物語 和田万吉

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