概要
初登場は第6巻。
この時は稗田八方斎の腹心のようなポジションだった。しかし虹鬼と共に大砲を暴発させてしまい、それを叱責した八方斎に反発したことで「1か月給料無し」を宣告される。その後名刀「兼光」で戦うも、乱太郎のペーパーナイフに敗れるという大失態を演じた。
上記のように失敗・失言が相次いだことから干されたのか、第6巻以外にはほぼ登場が無く、第23巻のキャラクター紹介と、第46巻の「資料映像ドクタケ忍者隊」という1コマ、および、第40巻237ページの1コマにちらりと映っているのみである。
漫画では悲惨な扱いを受ける月鬼だが、アニメ版ではその後も台詞は無いものの稀に登場しており、映画第1作では山本淳一がゲスト声優になるなど謎の優遇を受けた。