概要
CV:佐藤正治
ドクタケに仕える忍者隊の部隊長。45歳、射手座、A型。
妙におとぼけキャラの多い本作の例に漏れず、うっかり者、照れ屋、脳天気と忍者には向いてなさそうな男。しかもミュージカル好きでノリが良いため、歌に乗せて質問されると重要な機密も喋ってしまう。
特にしんベヱがその性格を利用することが多い。
趣味はクロスワードパズル。
初登場時はドクタケ城・五の城で忍者隊首領を務めていたが、再登場後は忍者の駐在所の所長を務めている。
原作では稗田八方斎のもとで働く話が多いものの、木下のあまりの能天気さに八方斎が落胆することがしばしば……。八方斎の一番の理解者は風鬼なのだろう。
ドクタケ城の評判の悪さは知っているが、給料が良いので辞める気はないらしい。一度飴売りに転職したこともある。
名前の由来は童謡の「大きな栗の木の下で」と、石工集団の「穴太衆」と思われる。
(穴太衆の「穴太積み」は、現代でも高い技術。城を構える時に必要であった。もし彼が穴太衆の一員ならば、上記のような体たらくでもクビにできないのでは)
関連タグ
木野小次郎竹高…主君(雇い主)
戦桃丸・フクロウ…重要な情報もしゃべってしまううっかり屋つながり。フクロウはある諜報部隊のメンバーだったため、暗躍が本分という点では近いかもしれない。