CV:掛川裕彦
概要
ドクタケ城の忍者隊に所属する男性。太っており、もじゃもじゃの髭が特徴。
ドクタケ忍者の上位6人「ドクタケ六人衆」の1人。
初登場は第2巻であり、この時は先代お頭の部下だったが、後に稗田八方斎の部下として頻繁に登場するようになった。
クールな性格で、第29巻では「食料はアホな忍たま共から奪うしかない」、第32巻では「離行の術において一番に忍び込むことはナンバーワン忍者の証なのさ」、第51巻では「そこの壁の向こうに居るやつさっさと入ってこい」など、カッコつけた台詞を言うことが多いが、その直後に大抵ドジを踏む。
アニメではドクタケ忍者隊の中では風鬼の次に出番と台詞が多く、よく悪事を働いては懲らしめられたり、ドジを踏んで自滅している。
映画第1・2作にも登場。
余談
第63巻では「ドクタケ忍者隊で2番目に体重が重い」という独特な紹介をされた。
しんべヱが、1番重いのは誰かと疑問を呈したが、結局それが誰なのか作中では判明しなかった。
作中で太っているという描写が成されていることなどから、曇鬼が1番重いという可能性もある。