CV:利根健太朗
概要
1980年4月27日生、秋田県出身、身長182cm、体重74kg、血液型O型、好きなマンガ(アニメ)は「コブラ」、好きなもの(こと)は「マンガ」、嫌いなもの(こと)は「押しの強い女性」、趣味は「読書・映画鑑賞」、特技は「ロッククライミング」。
『週刊少年ジャンプ(WJ)』の編集者の一人で、亜城木夢叶、秋名愛子の初代担当編集者。3つの班に分かれている『WJ』の編集部の2班所属。初登場時の年齢は28歳。
「漫画をヒットさせるかさせないかは博打」という考えを持っており、サイコーからは「当たり」の編集者として見られている。亜城木の才能には期待を寄せており、非常に熱心な指導を行っている。2人には経験も必要と考えているが、2人の漫画への情熱、努力ぶりに舌を巻くこともある。
亜城木をよく理解しており、最終的に2人の高校在学中での連載を編集長らに認めさせることに成功した。
亜城木の連載が決まった時、すでに「ONEPIECE」を含めて2本の連載の担当を任されていた。1人の編集者が同時に3本もの連載を担当することはできず、担当中の2連載を中途半端な形で他人へ引き継がせるわけにもいかないという理由で、担当を自分の後輩である港浦に引き継いだ。彼らの作品には口出ししないことを心に決めているが、時おり二人や港浦を諭したり、陰ながら気にかけている様子がうかがえる。
「+NATURAL」の担当として岩瀬や新妻と接するうちに、自分にアプローチする岩瀬に対し苦手意識を覚えてしまった。そのためか、亜城木夢叶が「PCP」を連載することになったのを機に、港浦と交代する形で再び彼らの担当になった。
名前のモデルは、実際の『WJ』編集者・服部ジャン=バティスト哲。顔のモデルは、同じく実際の『WJ』編集者・齊藤優。ちなみに、実際の服部も「ONEPIECE」を担当していた。