ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

CV:松岡禎丞

人物編集

と契約している雄の黒猫族。黒猫段位は初段。年齢は曰く「中学生くらい」。

姿は首や肩、腰の括れなどもあり、指も5本と、六文よりも人間に近く、とてもしなやかな体型をしている。

シンボルカラーはで、赤いプロテクターを身に着けている。

年齢相応のやんちゃな性格で、短気で喧嘩早い。また、非常に戦闘力は高く、巨大な爪を使って戦う。

また、月収50万円とかなりの高給取りである。


六文やとは良き友人である。ただし鈴のお転婆ぷりには手を焼いている。

また、黒星三世の霊恐怖症度合いにはかなり呆れていた。


鳳との関係編集

作中では数少ない「主人との関係が悪い黒猫」である。


鳳と朧の一族は代々繋がりがあり、その縁から幼い頃から鳳と2人で立派な死神と契約黒猫になる為に修行をしていた。

しかし、実際には鳳は朧をこき使い、朧は鳳に仕返しするというような喧嘩が日常茶飯事で、契約を結んだ後の初陣では(朧が先にちょっかいを出したからだが)鳳の反撃で1年間岩の下に閉じ込められるほどの大事になってしまった。

自力で脱出した彼は鳳に謝罪と契約破棄を迫り、契約書を巡ってりんね達を巻き込むほどの戦いを繰り広げた。

…だが実際には契約破棄までは求めていなかったようで、の見立てによると自分のことを引き留めて欲しかったらしい。しかし、当の鳳は朧が本気で自分のことを嫌っており、自分にとって邪魔であると考え途中であっさり契約書を渡す。

こうしてお互いの想いがすれ違ったが、その後のりんね達の仲裁でなんとか契約を存続させるに至ったのであった。


とはいえ、以降の話でも大体の場合は仲が悪い描写が多く、鳳が朧を手荒く使っているのは勿論、朧も鳳から助けを求められたときに暴言を吐きながら高所から地面に落としたりするなど(黒猫段位テスト編より)、翔真黒洲を除く他の組のような穏やかな関係では無い。


アニメ版編集

このように、原作では一見すれば本当に鳳のことを嫌っているような描写もあるが、アニメ版ではいわゆるツンデレ描写が強調されており、初登場時に鳳の強さを認める台詞を言っていたり、「好きだからいじめたい」と言わんばかりの本音を綴っていたり、弁当を作っていたり、鳳を手荒く助けながらも陰で決めポーズをしていたりと、実は鳳のことが気に入っているともとれる振る舞いを見せている。

さらに、第2シリーズ後半EDの映像では…!?


なお、CVの松岡氏もNHKのインタビューにて、はっきりと「ツンデレ」と答えている。(本心から暴言を吐いている訳でも無いとのこと。)


余談編集

同じく主人との仲が悪い黒猫には黒洲がいる。

こちらは一見すると紳士であるが、主人への忠誠心などほぼ皆無で、いざとなれば主人(翔真)を犠牲にすることすら厭わず、さらに言えば翔真からお金さえ貰えればそれで良いと言うような思考の持ち主で、悪態はつくが何だかんだ主人を思っている朧とは対極を成す人物とも言える。


関連イラスト編集

朧くん朧


関連タグ編集

境界のRINNE 

契約黒猫

関連記事

親記事

契約黒猫 けいやくくろねこ

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 39205

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました