概要
原作小説10巻、アニメ第62話から、一定期間に渡り登場する。
紅子の旅行中に幸運の招き猫達のいたずらにより、銭天堂の「幸運のお客様」として招かれた少年。
母親が失踪し、祖母と同居している。紅子に「やりなおしおこし」の購入を勧められたが、断り銭天堂に居候しながら紅子の手伝い等をしている(本人の願いが駄菓子ではなく、銭天堂で働くことだった為)。
母は一度銭天堂にやって来たことがある。その際「ジュエリージェリー」を買ったが、そのせいで不幸になってしまっていた。そのことを失踪の原因だと思い瓶を落として割ってしまう。
そのせいで紅子から怪しまれ、上焼却炉から悪意エキスの罹った「アドベン茶〜」を持ち出すが、それを渡した少年と共に巻き込まれ、さらに牢に閉じ込められてしまう。
脱出後、紅子から「やりなおしおこし」を購入。現在は母親、父親、祖母と仲良く暮らしていくことができている。