概要
「東方妖神花」は、やすべぃによって製作された、
東方のオリジナルストーリーである。基本的に言うとどちらかと言えば
作品の種類としては「幻想入り」に近い所がある。
※まだ、製作途中なので大幅に変更される可能性あり!!
物語
春が過ぎ、夏が梅雨によって訪れを迎える頃のお話。
幻想郷には雨が降り続き、一向に夏が来ない。
博麗神社の巫女である、博麗霊夢は、異変の元凶を探すために、霧雨魔理沙
が経営する霧雨魔法店を訪れるが、そこに彼女の姿は無かった。
天狗の文に聞けば、昨日から家に帰っていないのだと言う。
魔理沙が姿を消してから、二日程経った頃…。
霊夢は、異変の原因が「外の世界」からやって来た妖怪の仕業だと気付く。
登場人(?)物とその立ち位置(仮)
<東方のキャラ>
1:博麗 霊夢(はくれい れいむ)
どちらかというと、今回は準主役。
魔理沙に連れられて神社にやって来た妖怪(オリジナルキャラ参照)を
良くは思っていないものの魔理沙がいるせいで退治できない。
妖怪の神様探しに渋々協力するが、本人は楽しんでいるつもり。
2:霧雨 魔理沙(きりさめ まりさ)
今回は、この人が主役かもしれません。
異変時から姿を消していた。
理由は、妖怪に不意をつかれて襲われたために負傷。
(幻想郷の人間は、普通妖怪相手には負けない)アリスに助けられ、
看病を受けていたためである。もちろん二度目にあった時は圧勝。
妖怪に襲われた理由を訊いて、神様探しに協力。
3:アリス・マーガトロイド
魔理沙の友達。妖怪に襲われた魔理沙を看病していた。
今回の事件について、なんともない態度を示すものの。
実は、魔理沙を本当に心配している。
4:八雲 紫(やくも ゆかり)
幻想郷の妖怪の賢者。
神社に時々出没する。目的は、たいていお菓子と御茶。
今回も神社の茶菓子をこっそり拝借。
5:射命丸 文(しゃめいまる あや)
今回の異変のことをネタにしようとしている。
妖怪のことは二人(霊夢と魔理沙)が沈黙を守ったので知らずにいた。
6:永江 依玖(ながえ いく)
妖怪が起こす異変を天界から観察していた。
魔理沙の提案で、比那名居 天子の元に監視役として
妖怪を匿うことになる。
まさに空気を読む程度の能力である。
7:比那名居 天子(ひななゐ てんし)
天界に住む天人。監視役として匿われている妖怪を
玩具にして遊んでいる。妖怪にスペルカードを教えたのも
彼女ではないかと言われている。
<オリジナルキャラ>
霊夢達の住む幻想郷とは隔離された「外の世界」に住む妖怪。
「外の世界」では、信仰が失われつつある小さな神社の近くに住み着いていた。
たまたま神社の神様である「ユキナ」と知り合い、彼女は
「友達」という関係をユキナと共に築いてゆく…。
★能力的なもの:天候(気質)を操る程度の能力
「ハクレン」と同じく外の世界に存在する神社の神様。
かつては神社にも参拝客が訪れていたが、人間達の信仰が薄まったために
参拝客が減少し、神社は寂れ行く一方だった。
そんな時、彼女は神社付近に住み着いていた妖怪の「ハクレン」と知り合う。
だが、ユキナは、自分がやがて消えてしまうことに気付いてしまう。
★能力的なもの:花を咲かせ、やがて枯らせる程度の能力