概要
「その花びらにくちづけを」の登場人物で、事実上「その花びらにくちづけを」という作品そのものの主人公。
聖ミカエル女子学園高等部3年 誕生日11月4日。
有名な医者の家系のお嬢様。
容姿端麗で成績優秀なため、学生達の憧れの的であるが、天然なのか本人にその自覚はない。
常に優雅に振る舞い、ウェーブのかかった髪でおっとりした印象だが、持ち前のリーダーシップと責任感で環境整備委員の委員長を務めている。
しかし、実は人見知りで甘えん坊な一面も持っている。
入学式の日に七海を手助けし、その性格に一目惚れする。
以降彼女に想いを募らせていたが、ある日の委員会後、教室でのオナニーを七海に目撃され、勢いで告白し交際することになる。
付き合い始めてからは二人きりになると積極的にイチャイチャするようになり、交際していることは内緒と約束したものの優菜本人はさほど気に留めておらず、なりふり構わず暴走気味になることも。
優等生な反面、その変態ぶりが露呈して七海からは「エロ乙女」と言われてしまう。
備考
一人称は「私」、七海のことは「七海」と呼び捨てだが、二人きりの時以外は「七海さん」「七海ちゃん」と呼んでいる。
両親には七海と付き合っていることは伝えている。
ミカ女の校風に大きくかかわっている為、「その花びらにくちづけを」という作品全体の事実上の主人公でもあり、七海が登場しない作品でも、単独で登場する場合もある。