目次
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作者の方の松尾に関してははじめまして松尾ですを参照。
概要
- 『並行世界同時同座標亜空間出現装置』から登場した『マツオノアニメ』の主要人物で、唯一の人間。
- 基本的に「松尾」と呼ばれている。
- 本名は恐らく「松尾はじめ」。この名前が登場したのは『旅行先に光彦来てて緊張感が増す』だが、グッズ紹介において付属説明書のチラ見せや『演説中に間違えて高速道路に入った選挙カー』でも名乗っていた。
- 『色々おかしいボクシング実況 』では「ガッツ松尾」と表記されている。
容姿
- いつも茶色の服を着てるが、話によってはそれ以外の色の服を着てる場合もある。
| 黄色 | 『確実に勝ち目のない裁判』 |
|---|---|
| 『訳がわからない大喜利』 | |
| 『パイロットが客席でくつろいでて墜落確定だからしんどい』 | |
| ピンク | 『消える魔球のせいで試合中断した』 |
| 紫 | 『密室でオナラしたけど逆ギレして乗り切る』 |
| 水色 | その他イラストやサムネ |
- ゴーグルを首に下げているが、現在まで『10分耐える事ができない胃もたれするラジオ』でしか顔に装着してる場面がない。
- 髪色は黒で、『ナンパしたら違う方が付いて来た』以降は髪が伸びている。また、話によっては髪色も変わる場合も。
- ニワトリのスタンドの乳首先輩によってパラレルワールドへ逃げ延びた際には「角のついた被り物」と「赤い水玉模様の服」を着用。
- また仮面ライダーに変身する事ができ、野生のカブトムシをベルトに装着しても変身可能。…ただし、一旦ガチガチに武装してほぼ生身になる。
人物
- 一昔前に犬と人の距離感な至近距離かつ喉ちんこを見せてくるという形でネズミと出会い、いきなり斧を振りかざす・初対面相手に親友のノリをしてきたという。
- 『並行世界同時同座標亜空間出現装置』において過去に恋愛関連で悲しい事があったらしく、『色々おかしいボクシング実況』で自らが実況していたネズミとニワトリのボクシング大会に観客として来ていた元カノ家族を帰らせていた為、元カノを拒絶するタイプでもある。
- 「生粋のナンパ師」と自称してるが、イカや男のネズミとタコ相手に失敗し、ピンク色のクレオパトラにもナンパを行ったがニワトリの妨害で結局失敗している。
- その一方でなんでもいいと言いながらニワトリはスルーしており本人からツッこまれてる。
- また、選挙中に人妻から清き一票を貰おうとしていた。
- 自分の遺伝子を残したいと思っているが、遺伝子はヅシッツゾジジッゾ曰く「切り干し大根みたい」らしくネズミとの間にできたキ卍ラはほぼネズミだった(これに関してはクローンを作ったヅシッツゾジジッゾも不思議がっていた)。
- 秘密とおしっこは漏らさない主義らしいが、ネズニワの唐突に始まったケンカに動揺し日本地図の形でおしっこを漏らしている。
- 物が捨てられないタイプのミニマリストで、カバンは四次元ポケットの様になっている。
- ほぼ静止画のリモートワークで画面酔いする。
- とても気持ち悪いペンを所持している。
- MAN_WITH_A_MISSIONの狼の中の人でセカオワのDJラブの中の人と自称している。
- 『合コン会場』で店員だったり、ニワトリと共に理容師だったり、「勝俣州和」と名乗ってネズミと共にジムのトレーナーをしていたが右半身だけ鍛えてマッチョになってたりする。
- 『消える魔球のせいで試合中断した』では、審判兼ネズミチームの監督で、自分のチームを贔屓していた。口から甲子園のサイレンを出す事ができる。
- 『明日閉店する寿司屋』や『電圧を100倍にしてる狂った回転寿司屋』では寿司屋を経営してるが衛生面その他諸々がいけない。
- ニワトリ・イカ・ウーバーイーツ・イルカと同じ大学に通っていたらしい(ちなみに作中では大学以前と思われるネズミ達の学生生活では松尾が全く登場しておらず、彼らの成人式には出席している)。
松尾に関する謎
記憶
- ネズミ同様に彼もまた記憶喪失で、思い出そうとすると頭痛が起こるという。
- 『少女と監禁と実験とバケモノ』
- 映像でI♥️暗黒軍のメンバー・ヅシッツゾジジッゾが「松尾の記憶を取り戻す」為に全知全能のハンドスピナーを飛ばしていたのだが、何故かタコの元へと飛んで行ったり、ネズミの手によってニワトリに渡ってしまった。
- 『ネズミとニワトリの喧嘩』』
- 「ネズミ達が人間で無い」事に気づき初めて違和感を覚える
- 『永遠とカップルを邪魔し続けるアニメ』
- ヅシッツゾジジッゾと接触し、「この世界の人間が自分しかいない事」と「太陽が動かない事」に気づく。
- 『全員モラルがイカれてる映画館』
- 映画の男女を見て「人間…？」と呟いていた。
作中世界の認識
- 当初ネズミとニワトリと違って「自分がいる世界がアニメ」と認識していなかった。
- 『LINEの会話が盛り上がって抜け出せないアニメ』
- LINEでネズミが誤って実写のプリクラを送ってしまった際には即座にネズミが写真を消したうえニワトリにグループを退会させられている。
- 『ナンパしたら違う方が付いてきた』
- 『パイロットが客席でくつろいでて墜落確定だからしんどい』
- ニワトリがこの世界がアニメである事を暴露、後者はまだ自覚がなかった様で「そろそろ自覚しろ！」と言われてしまっている。
- 『絶対に勝ち目がないナンパ』
- 『おしり丸出しでトイレする奴らにインタビュー』
- 「所詮お前らは画角の中からは出れないんだよ」「先程何処からともなくデーン(アイキャッチ)という効果音がなりましたけど」と言ってる事から、この世界がアニメである事に気づいたと思われる。
人類
- 『人間の愚かさを一瞬で理解した鶏』
- 全知全能のハンドスピナーを付けてしまったニワトリの「人間は愚かであり傷つけあい一人を除いて全て滅ぼされました。」という台詞と一瞬だけ戦争の映像が流れていた事から、かつて地球で大規模な戦争が起き、なんらかの原因によって松尾以外は滅びてしまったと考えられる。
- ヅシッツゾジジッゾは人間を復活させる為に行動しており、その過程で偶然掘り当てたミイラから古代の人間で現在ネズミの今カノのクレオパトラを復活させている。
I♥️暗黒軍
- 『ルールが複雑すぎて進まないデスゲーム』
- 『旅行先に光彦来てて緊張感が増す』
- トメトメXトトから「なぜお前は存在してるんだ？我々のミスか？」、イルカから「秩序をぶち壊しやがって」と言われており、ネズミと同様の理由に暗黒軍に狙われている模様。
- 『闇金の金を募金する善でも悪でもない人』
- ヅシッツゾジジッゾからもウーバーイーツと共に「会いたくない」とまでいわれてるが、一方で上述の通り人間を復活させようと行動しているなど彼らと矛盾した行動を取っている。
名前
- 『めっちゃ稼ごうとしてるアニメ』
- ニワトリの(最期と思われる)手紙に「松尾しんにょう丸」と書かれてる。
- 『プロポーズしてたら後ろの奴がフラッシュモブ始めた』
- ネズミの両親がプロポーズの際、父が「子供が生まれたら名前をしんにょう丸、名字は松尾」と発言している。母も「なんかややこしくなると思うの」とも言っている。
- 『イカれたおばさんが電車で犬を放つ』
- 2020年、野生児だった所を若かりし頃のネズミの両親に拾われ、｢子供が出来るまで｣育てられていた事が発覚。
関係者
主要人物の中でイカと並んで彼の家族は描写は無い(ただし、イカは卒業式で家族と思わしき人物が写っている)。
レギュラーメンバーの関係性は以下の通りではあるが、公式グッズ紹介で付属説明書に記載された関係図は何故か「無」であった。
- ネズミ
- 昔からの友人で記憶を失った者同士(後に思い出す)。
- 一昔前に犬と人の距離感な至近距離かつ喉ちんこを見せつける形でネズミと出会い、いきなり斧を振りかざす・初対面相手に親友のノリをしていた。
- 暗黒軍から「秩序を乱す存在」として狙われており、ヅシッツゾジジッゾの手によって2人の遺伝子からクローンが作り出された。
- M1グランプリに数会わせとして出場させられた事があるが、最初の掴みでニワトリだけしか笑わず後は大スベリした。
- 実はどちらもネズミ母に拾われた｢義理の子供｣という接点がある事が発覚した。
- ニワトリ
- 作中のニワトリの台詞からネズミから話を聞いてネズミ経由で知り合ったと思われる。
- (公式でもかわいいクレオパトラはともかく)ネズタコイカと見境無しにナンパしている松尾が唯一ナンパを拒否しており本人からつっこまれている。『作中世界がアニメである』という事を暴露される。
- タコ
- 合コン会場では罵声り合いながら対応したり、男なのにナンパしたり、下剋上されたり、インタビューしたり、タコイカの結婚式に参列してたりする。魚介類が嫌いな為、タコを勝たせるつもりがなかったりとやっぱり彼に対する扱いが悪い。
- イカ
- 同じ大学のサークルメンバー。
- ボクシング大会では共に実況・解説を務めた。
- ナンパをした事もあるが、スルーされたり「ノリが良いとオモロいを混同してる奴苦手なので」とフラれている。
- 『空き巣なのに踏んでバレる』ではネズミ共々イカの家に不法侵入しているが「え？誰？」と言われている。
- クレオパトラ
- 松尾は現代の人類唯一の生き残りで、クレオパトラはI♥️暗黒軍のヅシッツゾジジッゾによって復活した古代人類と、一応人類繋がり(ただし、水と一体化したような姿なので松尾が純粋な人間と思われる)。
- ナンパしたら違う方が付いてきたでは彼女にナンパするもニワトリが付いてきてしまった。
- I♥️暗黒軍
- ネズミ共々「秩序を乱す存在」として敵対視されており、トメトメXトトによれば「なぜ存在している？」との事。
- その一方で人間を復活させる為に行動しているヅシッツゾジジッゾに接触し記憶を取り戻しつつあったり、彼から自身とネズミの遺伝子を組み合わせてクローンを作られたりしている。
- イルカとはニワトリ・イカ・ウーバーイーツと共に同じ大学のサークルだが上記の事で嫌われている。
- ネズミのクローン
- ヅシッツゾジジッゾによって自身とネズミの遺伝子を組み合わせて作り出されたキメラ…なのだが、ネズミの正体がアレだったのか自身の遺伝子が切り干し大根だったからかほぼネズミの姿で誕生した。
- ネズミによってペットショップに売られた事は全く知らず、ニワトリの発言によって知った模様。それからしばらくしてペットショップで再会している。
- ランプの魔神
- 『願いを叶えないタイプのランプの魔神』で登場したよく似た姿のランプの魔神、しかし関連性は不明。
- 元カノの犬
- 『色々おかしいボクシング実況』で元カノ家族を見つけて松尾が退場させた際に置き去りになった小松似の犬。
- 『明日閉店する寿司屋』で寿司を食べさせている。
未来では…
- 『面白シーン集 ※未来』において、未来ではニワトリの口から松尾が亡くなった事が明かされる。
- 視聴者から『最後気まずくなるアニメ』でネズミが出した「ゾウが500万頭死ぬ緑色のべちゃべちゃ」を食べたからではないかという説があげられているが、現在まで詳しい死因は不明。
- また、視聴者の間では未来において唐突に登場した謎生物『ビルバンド』が、面白シーン集 ※未来の冒頭イラストで立ち位置が同じ事や再現『新世紀エヴァンゲリオン』のOPを再現しましたにて一瞬だけネズミとニワトリの隣に写っている(また、冒頭でも宇宙の帝王とその弟の下にもビルバンドがいる)事から、松尾と何か関係があるのでは？と考察されている。「松尾の実写」チャンネル内の動画のテロップでもネズミとニワトリ、タコとイカと共にペアで描かれている。
- 更に同じく未来が舞台である『勇者の剣を僧侶が抜いた』では、画面端に真っ黒の身体に緑髪の松尾に似た人物がおり、その隣には『並行世界同時同座標亜空間出現装置』にてパラレルワールドで着ていた服があったのだが…？
松尾のサブアニメ
パラレルワールドでの松尾は服装はほぼ同じだが、髪が長めとなっている。
- 『何故ここまでやって来れたか分からないﾏｼﾞｼｬﾝ』
- 初登場。
- 『デスゲーム主催者を諭して泣かす』
- ネズミ・ニワトリ・タコ・周辺の海鮮生物でデスゲームさせようとしたが、ツッコミまくられ泣いた。
コラボ
- 眉村ちあき「顔ドン」
- タコ・イカと同様に短いながらも登場
- 声優三姉妹「チームY」コラボ
- 問題の人と兼任で佐々木未来が声を担当する。
