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柊つばさ

ひいらぎつばさ

漫画「ぼくらの」の登場人物。原作漫画と小説版で立ち位置が大きく異なる。

CV:名塚佳織

概要編集

漫画「ぼくらの」の登場人物。

門司邦彦(モジ)の幼馴染の少女で、同じく幼馴染の名本ナギ(CV:中村悠一)と幼いころから3人で仲良く暮らしていたが、小学6年生の時にナギが心臓の病にかかり自宅療養となったことで関係は変化する。

モジから思いを寄せられ、彼女本人もナギの手前隠してはいたがモジの想いには気づいていた。モジがナギの拒絶反応ゼロのフルマッチのドナーになれることを知り、どちらかが生き残りツバサを手に入れる、それは自分であると喜んだが、ツバサの性格上選ばれないと悟り、ジアースでの戦いの後ドナーになることを選択したモジを病院で見かけ、追いかけるが見失ってしまった。

当初はモジがナギのドナーになったことは気付かなかったが、ウシロとマチがモジの家を訪れた時にモジの心臓のことはモジの両親にすら伝えなかったが、それによってモジの心臓がナギの中で生きていることを確信していた。


小説版編集

モジの代わりに自然学校に参加しており、ジアースの契約者となる。3番目のパイロット。

カコ戦後にゲームのルールを知り、モジとナギを守るためにジアースで戦うがマーヤにそそのかされたモジがナギの薬を奪って逃走し、間接的に殺害するところを目撃。

一時は戦意を喪失するも、ナギはまだ生きているというキリエの嘘で戦意を取り戻し、戦後にナギをコックピットに転送し、冷たくなっていく彼にキスしながら絶命した。


その後はナギの遺体と共に合同での火葬に付され、彼女を手に入れるどころか死んでしまった事実にモジは廃人と化してしまう。

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