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作詞・作曲:北川悠仁

編曲:松任谷正隆

概要編集

2004年に開催されたアテネオリンピックのNHKの中継テーマソングとして制作されたバラード楽曲。同年7月22日に発売された21枚目シングルの表題曲。

前作「桜木町/シュミのハバ/夢の地図」からはわずか1か月という短いスパンだったが、同オリンピック中継で広く聞かれたことでロングヒットとなり、現在まで聞かれ続けている人気曲のひとつ。


今では到底信じられない事だが、ゆずの二人はデビュー当初はTV出演を全くしない歌手で、現在のように歌番組を始めとするメディアにも多く出演するようになったのもこの曲のヒットからである。

意外にもゆずはXJAPANの大ファンでも知られ、この曲が作られた経緯も実は「『ENDLESS RAIN』のような壮大なバラードを作りたかった」という北川の意向が強く反映されている。

ピアノのイントロは編曲を担当した松任谷正隆(松任谷由実の夫)によるもの。


オリジナルバージョンの他、アルバム「1〜ONE〜」に収録されたエンディングが長いバージョンがある。


この曲が広く知られている1つのきっかけとして、同五輪の体操男子団体戦のNHK中継で、冨田洋之選手の演技をこの曲のタイトルを引っ掛けて「伸身の新月面が描く放物線は、栄光への架け橋だっ!」と実況したシーンが繰り返し放映されたことがあげられる。


歌番組でもかなりの回数披露されているナンバーなので、ゆずに興味がなくてもこの曲だけは知っているという人も多い事だろう。


北川はこの曲の発表後、軽度の燃え尽き症候群になり、一時期スランプ状態に陥っていたらしい。


関連動画編集


関連タグ編集

ゆず(ミュージシャン)

夏色栄光の架橋並みに様々な場面で歌われるデビュー曲。

熊谷市…PVの撮影場所。市内の熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で撮影されている。

狩野英孝…『千鳥のクセがすごいGP』にてこの曲をクセ強めに熱唱。その後、2022年にご本人とコラボが実現。ゆずの2人もまさかのクセ強めに熱唱したため、視聴者に衝撃を与えると共に涙腺ではなく腹筋を崩壊させた。

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