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楽曲データ編集

リリース2013年12月25日
ジャンルJ-POP
レーベルセーニャ・アンド・カンパニー
プロデュースゆず
作詞・作曲・編曲北川悠仁岩沢厚治前山田健一

概要編集

『REASON』に続き、ヒャダインとの共作第二弾。前作『REASON』を超えるという意気込みで作られており、全体的にスピーディーなのが特徴で、ゆずがhunterhunterの原作を読んで、作った曲である。


また、今まで夏色栄光の架橋と言ったポップだったり、壮大な曲が多かったゆずにとっては、異色のカッコ良さ重視の曲(前作・REASONも壮大な曲調をしている)。その為、良い意味で『ゆずらしくない曲』である。

タイアップとして、『劇場版HUNTER×HUNTER-The LAST MISSION-』の主題歌に起用された。また、TVシリーズでも第99話~第146話(第135話では未使用)のEDテーマにもなった。

(因みに、『REASON』も『劇場版 HUNTER×HUNTER 緋色の幻影』の主題歌であり、第59話~第75話、第147話のEDテーマである。)

そのため、シングルはゆずver.とHUNTER×HUNTER ver.がリリースされており、HUNTER×HUNTER ver.にはゆずが同作品とタイアップした『REASON』『流れ星キラリ(ゆずバージョン)』(第76話~第98話のED)の2曲に加え、新たに書き下ろされ、同作品の声優4名(ゴン役の潘めぐみキルア役の伊瀬茉莉也クロロ役の宮野真守ヒソカ役の浪川大輔)が歌う『約束の唄』も収録されている。

また、アルバム『新世界』にも収録されている。


MVは、Youtubeの公式チャンネルにアップロードされており、なんと再生数6000万回越えと非常に人気の高い曲。勿論、ゆずの公式チャンネルとしてはトップの再生回数を誇る。また、元々人気のあるアーティストな為、上述の『HUNTER×HUNTER』ファン以外にも高い人気を誇る。この人気は日本だけでなく、海外からもあり、多くの海外ファンのコメントがあるからことから裏付けされる。


そして、この表裏一体を皮切りにゆずの楽曲が大きく変わることとなった。


ED編集

本曲は単体でも名作だが、EDとしても評価が高い。

理由の一つはEDの演出であり、終盤の盛り上がりの部分でイントロが流れ、EDに到達するため「飛ばせないED」と称される。シティーハンターのEDと類似性を指摘される。


解説編集

「劇場版HUNTER×HUNTER-The LAST MISSION」の主題歌というのことで、クラピカをイメージである、「浅緋(うすあけ)色の衝動」や「鎖」というワードを混ぜている。


また、「表裏一体」の歌詞は本編でのキメラアント達と人間が様々の裏表の表情を表している。

例えば、大切な人を傷つけられ同じ感情を持ちながら違う結末を迎えたゴンメルエムコムギを守るため母親のような思いを魅せるピトーと復讐に染まり怒気が強まるゴン、武道家としてネテロ人間の底すら無い悪意(しんか)を使用したネテロ、殺し屋であったキルアと友人のゴンを思うキルア、暴君であったメルエムとコムギを思うメルエムなど、「価値観」と「人格」、「悪」と「善」の逆転を「表裏一体」の歌詞に例えていると考察される。


アルカ」編にも採用されるが、キルアのアルカへの思い。アルカとナニカの二重人格などが歌詞と一致している。

公式MV編集


関連タグ編集

ゆず ヒャダイン

表裏一体:本来の意味はこちら。


外部リンク編集

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