概要
脱力した緩い声が特徴。ゲームに対して的確なツッコミを入れつつ、サラッとボケ(アニメ・ゲーム・ガチムチetc...)を挟んで実況する。口癖は「ガバガバ」であり、ゲームによっては本人のプレイ自体もかなりガバガバになったりする。
基本的にのほほんと実況するが、実況のためにとホラーが苦手ながらホラーゲームをプレイすることが多く、低音気味のその声からはあまり想像できない高音の悲鳴を時折聞くことが出来る。
プレイスタイルは堅実的であったりごり押し気味であったりと様々。話していることや目で物を追うことに意識を取られすぎるあまり、目の前にあるアイテムや宝箱などを思いっきりスルーしてしまうことがある。そのガバガバなプレイスタイルを見て視聴者からは「ガバ御飯」などと呼ばれることもある(本人も自覚しており、その名を自分で言う時がある)。
ごり押しプレイをする一方で、自キャラの強さと比例していない上位のボスに挑み負けたとしても簡単に諦めたりはせず、何十回とコンティニューを繰り返しては着実に敵の行動パターンやこちらが取るべき行動を学習し、心折れることなく挑み続けるという屈強な精神力も持っている。本来は仕掛けを解き難易度を下げて戦うボスに対しても同様に挑み続け、根気とごり押しで勝利してしまったりする。
動画の編集として、SEやBGMを用いて面白おかしく編集するのが特徴的。郷ひろみの名曲やウルトラマンのボイスを挿し込んだりすることが多い。映像自体には字幕やカット(早送り)などの一般的な編集をする。
ニコニコ動画に投稿される動画は栗御飯のYoutubeチャンネル「栗御飯の森」にも投稿される。こちらではニコニコ動画よりも更に高画質で視聴することができ、また、ニコニコ動画側で削除されてしまっている一部動画はYoutube側では現在でも視聴可能になっている。その他、Youtube側のみ投稿されている実況シリーズも存在する。
近年では、毎週土日には必ずニコニコ生放送を行っており視聴者との交流を行いながらゲームをプレイしている。
サイコパス?
彼を語る上で、忘れてはならないのがゲーム「the forest」における言動の数々である。無人島にて襲い来る食人族から身を守るゲームであるがこのゲームにてエフィジーと呼ばれる人間を切り刻んだインテリアをつくることができ、さらには人間を食べることができるゲームなのだ。
当初、迫りくる食人族にビビッていた栗御飯だったもののやがてそれを平然と行うようになってゆき、最終的には敵を平然と返り討ちにしその死骸を食すといった狂気に飲み込まれていく。現在でもそれが尾を引いているのか時にサイコな発言をすることもしばしば。
……こう書くとやべーヤツと思われがちだが、倫理観はそれなりにあるのでご安心を。