概要
ゾンビ達からの生存者の一人。クールな雰囲気から年齢不詳気味だが、攻略ページにて明かされた公式設定ではのび太の一つ上である。最初に仲間になるキャラクターで、プレイヤーキャラとしても使える。
本家には出てこないのびハザGオリジナルキャラだが、聖奈に次ぐ人気を誇り、おまけのマーセナリーズモードでは彼女ばかり使う人も多いようだ(彼女が使いやすいというのもあるだろうが…)。
欠点としては、ロケットランチャー等が持てないことが挙げられるが、ボス戦でもない限りロケットランチャーは使わないし、そもそも難易度によってはロケットランチャーを使う必要もなかったりするので、なんだかんだでメインキャラにしてしまう人もいるとかなんとか。
空の境界の両儀式に似ていると言うのは禁句?である。
作中でパソコンを壊してしまい、『ごめんない』と謝るセリフが実況動画のおかげで有名になった。しかし、このセリフは現在ののびハザGでは削除されている。公式のコメントもないので何故かは不明。
プレイアブルキャラクターとしての性能
性能としては主人公であるのび太同様、癖がなく扱いやすいキャラクター。
固有技の『蹴り』が対ゾンビに対する弾の節約手段として優秀であるが、ゾンビ以外にはあまり通用しない。
使用できる武器がハンドガンなど軽量寄りであり、基本的にのびハザシリーズで最強武器とされることの多いマグナクやロケットランチャー等の強力な武器が扱えないため、ボス戦での活躍はあまり見込めないと言える。
続編のGⅡでは高周波ブレードを装備出来るようになり、高周波ブレードの攻撃速度の上がる専用技『イクシード』を獲得して近接戦闘での評価はアップ……したものの、GⅡでは即死攻撃、遠距離攻撃を持った敵やボスが多いため出番にはやや恵まれない。
専用装備の『ボウガン』がまぁまぁ優秀なため、愛があればカバーできる性能ではある。
『ごめんない』の意味
『ごめんなさい』+『問題ない』を省略して、『ごめんない』となっている事が考えられる。
※公式のコメントではありませんが『ごめんない』の意味が具体的にこのような内容ではないかと考えられる為、『ごめんない』の意味を追記させていただきました。
過去にものびハザ製作者(無理のないバイオの125氏)がプレイヤーの過剰なネタに怒ってキャラの降板を宣言したケースがあるが、完結編のGⅡでも『ごめんなさい』は健在だったので多分怒って削除はないと思われる。謎は深まるばかりだ。
余談だが、本家のびハザ2では名前こそ語られないものの、蝋人形として姿のみ登場しており、調べるとのび太が「どこかで見たことがあるような気がする」という感想を述べる。おまけ部屋でも改造版については言及されており、本家作者「aaa」氏ものびハザGをプレイしたようである。