概要
読んで字の如く物体を構築する生得術式。
呪力というエネルギーから物体を構築する為、無から有を生み出す様な術式。
術式の行使終了後も構築した物質は破壊されない限り半永久的に残るが、代償(縛り)として非常に燃費が悪いのが特徴。
元々呪力が少ない事もあるが、真依は銃弾一発構築するだけでも限界を迎えている。
万が使用していた呪力を通して操る液体金属など、術者次第では様々な呪具を構築することが出来る。
また、術式終了後に命を落とす『絶命の縛り』で術式効果を底上げした場合も、他の術式と異なり構築したものが残る為、強力な呪具を死後に残すという使い方も一応可能。