概要
『欧米コンビ』とは『手裏剣戦隊ニンニンジャー』の加藤・クラウド・八雲とキンジ・タキガワのコンビタグである。
本編での主なエピソード
本編における二人が主役だったエピソードは2話存在する。
忍びの11
忍びの11で警戒心丸出しの八雲とキンジは互いの忍者としてのスタンスやeasyの発音で対立していたが、妖怪エンラエンラとの戦いで息がピッタリの連携を見せ、その連携を見た霞は二人を見て「いつの間に欧米コンビを組まれたのですか?」と言い、その時より本編において『欧米コンビ』というコンビ名称が成立したのだった。
忍びの22
忍びの22において、妖怪ヌリカベとの戦いで人生の壁(物理)に立ちはだかれた困難を乗り越えた後にキンジは八雲を『ヤッキー』と呼ぶようになった。その呼び方に最初は抵抗していた八雲だったが、後の八雲は普通にその呼び方を受け入れていたあたり、嫌がっているというよりは照れ臭かったという気持ちの方が強い様子。(ちなみにこのエピソードより八雲自身もキンジの事を『キンジ』と名前で呼ぶようになった)
それ以降、八雲はキンジに対して一定の信頼を寄せるようになり、忍びの27においてはキンジの元に八雲が真っ先駆け付けようとしたり、その回オオカミオトコとの対決でスターニンジャー超絶へ変化したキンジに対し、八雲は「忍者の強さみせてやれ!」と忍者一番刀を投げるアシストを行った。
そして最終回、八雲はキンジに対して「家族だからな」と伊賀崎一族の一人として認める言葉を送ったのだった。