正八胞体
4
せいはちほうたい
正多胞体の一種。四次元での超立方体。
正多胞体の一種。四次元での超立方体であり、16個の頂点、32本の辺、24枚の面、8個の立方体で構成されている。
他の多胞体同様、三次元上で完全に表現するのは不可能であるため、三次元投影で描く。三次元投影図においてはひずみが生ずるため正確ではないが、全ての辺の長さは等しく、また全て直角で交わる。
大きな立方体の中に小さな立方体が入ってる形で表現するのが定番だが、立方体を紙の上(二次元)に描いた際に四角形になったり六角形になったりするのと同様、正八胞体の三次元投影図も様々な形となる。そしてそれを更に二次元投影するわけなので、同じ正八胞体であっても、我々には一見全く違う図形に感じられる事が多いかもしれない。
コメント
コメントが未記入です