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「沙耶NEOだよ♪なんか面白そうだから殺すのは後にして協力してあげる♪」

プロフィール

身長不明
スリーサイズ不明
性別
所属米連
属性科学
イラストカガミ
CV川瀬ゆづき

概要

決戦アリーナ及び対魔忍RPGに登場する人物。

東京キングダムの地下実験施設に残っていた初代沙耶の細胞を米連が手に入れ、

その実験データを元に新たに作り出した人工魔族。

初代の覚醒状態における不安定さを払拭するために、生物兵器として効率の良い運用を目指して開発された。

非常に凶暴で制御も行われていないため、人が生み出したはぐれ魔族として気ままな殺戮を繰り返している。

瞳の色は赤だが魔力を下げられると金色(黄色)に変わる。

近距離に限るが一応強制的に無力化できる特別なリモコンも開発されている。

原作の対魔忍アサギ2に登場した、NEOのプロトタイプにあたる存在。

のDNAを培養して誕生させた朧クローンがトップに立つ中華連合の犯罪組織・龍門が作り上げた人工魔族。

製造過程で魔と融合させやすくするために凌辱され、精神崩壊によって自殺した元くノ一の少女が素体となっている。その影響で生前の記憶は失われ、性格は稚気を残しながらも歪で凶暴なものとなってしまった。

平常時は人間体としてくノ一の姿を保っているが、本気を出すと背部から触手の群れを生やし、下半身が巨大な蜘蛛のような姿に変化した魔族形態となる。

得意技は無数の触手で対象を滅多刺し・滅多撃ちにする『fold in crisis』で、この奥義は沙耶NEOにも受け継がれている。

過去にエドウィン・ブラックと交戦し手傷を負わせただけあって戦闘力は非常に高く、物語以前に精鋭の男性対魔忍3人を易々と屠ったほか、初戦では人間体のまま井河さくらに完勝し、続いて現れた井河アサギにはやや手こずりながらも魔族形態となって勝利を収めている。

その後は朧クローンに囚われた姉妹を徹底的に苦しめ痛めつけていったが、最終的には魔の力に覚醒し、自身と同じく魔族化したアサギによって倒される。

最期は生前の心を取り戻し、さくらは殺せという命令に背いたこと、そして本当にしたかったことを「しまの、むこうで、あそんでみたかったな……」とアサギに伝え、彼女に看取られた。

NEOは初代における魔族化のような大げさな変化はできないが、その分、制御された魔力によって初代以上の戦闘力を発揮するという(ただし下記の作中描写を見る限り、若かったとはいえアサギをも下した初代以上の戦闘力を本当に持っているかはやや疑わしい)。

容姿的な違いとしては初代が少女体型のショートカットに対してNEOがサイドテール、グラマー体型となっており、米連の技術によって触手も機械となっている。

決戦アリーナ

カードは四種類。

初代の沙耶も量産型として蜘蛛形態の状態で登場している。

ストーリー内では二度にわたって仮面の対魔忍の管理下から脱走しており、その度に連れ戻されていた。

ふうま小太郎とは「闇の魔女の魔界都市」にてふうま時子を救いに来た際に遭遇し、戦闘となったが、最終的には捕獲され敢えなく強制送還され、その際にトミハラから米連に戻される間にふうまによって回想では黙らせるために性的調教されたのだが、再登場時に「お灸は据えてやった」という、あったともなかったとも取れる言い回しになっている。

ふうまのことを気にいってるらしく、回想内では妹にしてほしいと発言もしていた。

ちなみに沙耶エンドウという沙耶NEOそっくりの生き物もおり、一部の美食家から食材にされているらしい。

対魔忍RPG

ユニットはSRと配布SR、五車限定の三種類。

イベント「沙耶NEOを抹殺せよ」にて初登場。

こちらでは仮面の対魔忍が所属するDSOではなく特務機関Gの管轄となっている。

危険性を察している仮面の対魔忍から沙耶NEOを抹殺する依頼を引き受けたふうまは仲間達と共に目的地へ向かい、捕獲に成功する…のだが、前作と同じく彼女になつかれてしまい、情が芽生えたふうまは殺すことができず、五車へ連れ帰るという決断をする。

道中では仮面の対魔忍率いるDSOと戦闘になるが、アサギと仮面の対魔忍の交渉の末に沙耶NEOは五車町にて保護されることになった。

ふうまになついたとはいえ、凶暴である彼女をアサギが保護を許したのはおそらく、初代との戦いから思うことがあったのかと思われる。

その後メイン・イベント共に全く話題に出ず、プレイヤーからも完全に忘れ去られた中、最後に登場してから約2年後の2021年3月21日に追加されたメインストーリー34話にて再登場した。

ここでは保護された後の生活が掘り下げられ、五車町に住みながら殆ど対魔忍達と変わらない生活を送っている様子が描かれた。

暇な時は稲毛屋でアイスを食べていたり、またその高い戦闘能力を活かして他の対魔忍同様に里の防衛なども行っているようだが、侵入者を発見した際は遊び感覚で身元が分からなくなるまで惨殺しているらしく、そのたびに喜瀬蛍に触手を掴んで振り回すというお仕置きをされている模様。

喜瀬蛍に関しては以前は嫌いだったが、今は好意的に見ていると語っている。なお、喜瀬蛍とは前作決戦アリーナからの友達で、沙耶NEOにとって初めての友達でもあった。

他に里の対魔忍達とよく手合わせをしているが、五車の対魔忍は本気で襲っても平気なくらい強いので全く退屈しないとのこと。また同じく五車町に保護されている双子の人工鬼のユフィ&ソフィとも仲が良く、友達にも恵まれている。

そして2022年5月にて新たにチャイナドレス風の対魔スーツを身に纏い登場、正式に対魔忍として認められ防衛任務を中心に活躍……しているのだが、同じく対魔忍として認められた親友の双子鬼ユフィ&ソフィとどっちが多くの侵入者を殺せるかと倫理観の欠片もない遊び感覚で侵入者を惨殺している為、味方の対魔忍からも近寄ったら巻き添えを食らうと恐れられている。

対魔スーツに関してはかなり気に入っており、今までは返り血を浴びる事も辞さない程惨殺を楽しんでいたが新しい対魔スーツを汚したくないと丁寧に殺したり、そもそも大人しく軽い遊びをしたりと心境にも変化が起きる程。

また仲間の対魔忍達に見せびらかし褒めてもらっており、本人曰く「ちょっと服が変わっただけで褒め回すなんて人間はチョロい」と言うが本人も相当楽しんでいる。

一方でふうまの家で時子の美味しいご飯を食べに来ることもあり、またライブラリーともよく鍛練をしており彼に非常によく懐いている。

自身の後継である発展強化型の姉妹と交戦した際もライブラリーのアドバイスのお陰で勝利したりと端から見れば親娘にも見える程、ライブラリーには本当の娘がいるにもかかわらずである。

結果、原作の沙耶や前作の沙耶NEOとは比べ物にならないくらい充実した生活を送っている、特に対魔忍として仲間に囲まれて幸せに過ごしている現在に未だに驚いてるプレイヤーも居る程。

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