概要
Ver.3.5から追加されたハイエンドバトルコンテンツ「常闇の聖戦」の第三弾として実装されたボス。
だいおうイカの一回り大きい色違いで、黄色と紫というサイケデリックな色合いをしている。
かつて神々がいた時代にナドラガンド大陸の内海に潜んでいた怪物。大多数の竜族を海中に引きずり込んだあと常闇の竜レグナードと激突、その余波で大陸全体が被害を受けたらしい。
その後ナドラガンドが5つに分断されたことで封印状態に陥っていたが、全ての領界が繋がったことでレグナードの気配を感じ取り覚醒する。
プレイヤーは竜討士として、嵐の領界に上陸しようとするメイヴと継続的に戦い追い返すことが求められる。
フェスタ・インフェルノで追記される豆知識や、「いにしえのゼルメア」に存在するNPCの台詞から、元々は女王ゼルメアが創世の力で作り出した「ゲノミー」という小さなイカであり、奇跡的な確率を潜り抜けて完全体に成長したのがメイヴだと考えられる。
「メイヴ」とはケルト神話におけるコノートの女王の名前である。単にメイヴで検索するとFGOのメイヴが多数引っ掛かってくるため注意。
戦闘
つよさは1~4の4段階だが、Ver.5にてつよさ5が実装。
それに伴いつよさを自由に選べるようになった。
バトルフィールドはムストの町から行ける海冥の彼岸。戦闘時間は20分。
攻撃力が非常に高い上に、触手れんだやデスファウンテンなど、咄嗟の防御行動やどうぐ使いの「磁界シールド」を用いたダメージ軽減が必須級の高威力の技を使用する。
最大の特徴は、HPが一定値を切ると使用してくる「ゲノムバース」という特技。
自身と全く同じ姿の分身ゲノムデビルを呼び出し、「青なる海冥の浸食」or「黄なる海冥の浸食」という技を使用させる。
これは同時に配置される同色の守護石の周囲に集まらなければ即死級ダメージを受けるという大技であるため、攻撃の手を緩めてでも守護石に集合することが求められる。
ただし、集合したところをメイヴ本体にまとめて薙ぎ払われることも往々にして存在するため、つよさ4、5など高難度になるとわざと守護石を破壊し、フィールド全体に一瞬だけダメージバリアを展開させるという手法が取られるようになる。
HPは5ともなると驚異の85万に達する。(実装初日で勝利したPTは0)
したがって、攻撃役には技硬直が短く、なおかつコンスタントに高ダメージを与え続けられる職業として武闘家やバトルマスターが選ばれる。
前述の守護石破壊役および苛烈な攻撃の軽減や状態異常の予防・解除にはどうぐ使いが適任。操作難度が高く責任も重い役回りだが頑張ろう。
つよさ4に勝利すると「海冥を断ち切る者」、つよさ5に勝利すると「海冥の征服者」の称号が得られる。
関連タグ
常闇の聖戦の仲間:常闇の竜レグナード ダークキング(DQ)