概要
ハイエンドバトルコンテンツ「常闇の聖戦」の第一弾としてVer.3.1から追加されたボス。
ナドラガンドの「炎の領界」にある竜鱗の繭に封印されている竜。ブラックドラゴンの始祖に当たり神話の時代から存在する「いにしえの竜」の1匹。
邪悪な存在ではないがナドラガンドが5つの領界に分かれた際に正気を失ってしまったらしい。
「レグナードが完全に覚醒した状態で顕現すれば世界は終わってしまうのでレグナードと戦って封印してほしい」というのが竜討士となったプレイヤーに課されるクエスト内容である。
プレイヤーからの愛称は「レグ」。
パラディンの職業クエストで関わる「大地の竜バウギア」は、レグナードの子分のような存在らしい。
名前の由来はDanger(危険)の逆読みという説が濃厚。
戦闘
つよさは1~4の4段階だが、Ver.5にてつよさ5が実装。
それに伴いつよさを自由に選べるようになった。
バトルフィールドはマティルの村から行ける竜鱗のまゆ。戦闘時間は20分。
正面からやり合うと苛烈な攻撃に耐えられないため、パラディンがレグナードを押し込みつつ、魔法使いや賢者、海賊などが遠距離からひたすら攻撃し続けるのが基本的な戦法となった。
ただし、後衛にまで飛んでくる「ウイングダイブ」や、「テールスイング」には要注意。
また、HPが半分以下になるとフィールドのほぼ全域にわたるほどの広範囲に「竜の咆哮」という凶悪なスタン技を使用してくる。
これを全員が浴びるとシャイニングブレス等でまとめて薙ぎ払われるのがオチなので、特に後衛は敵のHP残量や行動パターンを意識して大きく距離を取ると良い。
つよさ4を倒すと「常闇を切り裂く者」、つよさ5を倒すと「常闇の征服者」という称号が得られる。
壁やタゲ下がり等、DQ10の戦闘の基本を詰め込んだ良ボスという評価をするプレイヤーも多く、高難易度レグナードに通い詰める戦闘民族はレグナーダーなどと呼ばれている…らしい。
関連タグ
常闇の聖戦の仲間:海冥主メイヴ ダークキング(DQ)