概要
2016年12月30日(金)15時00分後に開催されたキャラクターイベント。
ストーリー
混沌戦争勃発
開幕:何者かの声に導かれ、見覚えのない想区に誘われた一行。その姿を見る、謎の四つの影。彼らが差し向けた軍勢を前に、一行は、否応なく騒乱に巻き込まれる。
終幕: 現れた女神キュベリエより、事情を聞く一行。ここは、「混沌」の可能性から生まれた、新たな世界。この想区には、四人の主役がいるが、彼らは互いに反目しあい、果てることない戦いを繰り返していた。騒乱を止める方法はただ一つ、一行がその四人を、全員倒す以外になかった。
彼女はHoly Girl
開幕:「混沌」の可能性から生まれた主役、カオス・ヒーローの一人、カオス・ジャンヌと戦うこととなった一行。彼女の拠点である「混沌の街」を舞台に、戦いが始まる。かつて別の想区で、ジャンヌと縁を持った一行は戸惑うが、カオス・ジャンヌに付き従う、ジル・ド・レ率いるフランス兵たちと、壮絶なる戦いが巻き起こる。
終幕:カオス・ジャンヌを倒した一行。己が希望を守れない存在であることを悔やむカオス・ジャンヌ。だが、その生き様こそが、人々に希望を与えるのだと諭され、ひと時の親交が生まれる。
カオスの海賊
開幕:次に一行が訪れたのは、「混沌の海岸」。そこに待っていたのは、ホーキンズ海賊団を結成したカオス・ジムと、副キャプテンとなったシルバーであった。世界の全てを掴むことを目指すカオス・ジム。一行は、カオス・ジャンヌの力を借り、彼らに挑む。
終幕:カオス・ジムを倒した一行。惨敗を悔い、雑言を撒き散らすカオス・ジムを、カオス・ジャンヌは厳しく諌める。一行は、次なる戦いの場へと足を運ぶ。
雪山が溶けるほど恋したい
開幕:一行の前に立ちはだかるは、この世界を、愛に溢れた世界にすべく戦う、カオス・ゲルダと、その恋人カイ。一行にとっても、特に縁の深い相手であり、彼らにとっても、一行は大恩ある相手――しかし、覚悟を決めた二人の前に、戦いは不可避なものであった。一行は、カオス・ジムと共に、彼らと戦う。
終幕:一行はカオス・ゲルダを倒す。理想を実現できなかったことに、涙をこぼすカオス・ゲルダ。しかし、敗北は、そんな彼女を支えるカイによって、より一層、両者の絆を強めることになる。その強さは、勝者であるはずのカオス・ジムさえ圧倒し、一行は、その光景を見届けること無く、次の戦いに向かう。
来たぞ、僕らの正義の味方
開幕:最後に一行の前に現れたのは、「正義の騎士」カオス・ドン・キホーテであった。老人ドン・キホーテから生み出された妄想すらも、現実に変え、決して揺るがぬ正義を胸に挑むカオス・ドン・キホーテ。一行はその迫力に押されながらも、「愛なき正義に意味はない」と叫ぶカオス・ゲルダの助勢を得て、迎え撃つ。
終幕:カオス・ドン・キホーテを倒した一行。かつては自分の狭量な正義以外は認めぬカオス・ドン・キホーテであったが、カオス・ヒーローとして再誕したことで、自らを省みる心を有していた。己の正義を信じつつも、そのやり方に問題がなかったか、それを胸に問いつつ立ち去るカオス・ドン・キホーテを、一行はただ見送った。
カオスだよ、全員集合!
開幕:かくして、四人のカオス・ヒーローを倒した一行。これで全ては解決し、想区に平穏が戻るかと思われた。しかし、キュベリエの説得を前にして、彼らは一つの結論を出す。一人一人では勝てなくとも、四人の力を合わせれば――四人のカオス・ヒーローは一致団結し、一行に改めて勝負を挑む。困惑する女神を前に、避けられぬ最後の戦いの幕が、切って落とされた。
終幕:一致団結した四人のカオス・ヒーロー、一行にまたしても敗れたものの、それでも、今まで以上の手ごたえに、団結することの意味を知る。夢、愛、正義、そして希望をもって、この世界を治めることを誓う四人。かくして、ようやく騒乱は終結する。