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概要編集

2017年1月16日(月)15時00分年に開催されたシンボル収集イベント。

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ストーリー編集

斉天大聖編集

開幕:“西遊記”の想区にやってきた一行。そこで沙悟浄と猪八戒と戦う、この想区のカオステラーと遭遇する。金髪を逆立て、暴れまわるその美女は、斉天大聖、孫悟空だった。

終幕:カオス・孫悟空を退ける一行。女神キュベリエの元に向かい、事情を聞く。カオステラーとなった悟空は、天界との大戦争を引き起こそうと暴れまわり、三蔵法師も捕らわれてしまったのだという。世界の調和を取り戻すべく、一行はカオス・孫悟空の本拠地、花果山を目指す。

リターン・イーストⅠ編集

開幕:キュベリエは、この想区では他の神々との混合を避けるため、「観音菩薩」の役割も担っていた。同様に、一行にも「仮の役割」を担うよう依頼する。それは、一時的に天界の兵士を装うことで、天界への挑発行為を繰り返す悟空を止めるためである。もし三度天軍が出兵されれば、悟空は、今度こそ抹殺される危険があるからであった。

美猴王Ⅲ編集

終幕:東への旅を続ける一行。その道中、キュベリエより、悟空の過去を聞く。彼女は、生まれた頃より、「自分が何のために生まれたのか」ということに疑問を感じており、その答えを見出せず、修行を繰り返してきた。彼女の力の強さは、そんな日々を送った結果だった。しかし答えは得られず、彼女は荒み始めたのだという。

沈黙の師弟Ⅲ編集

終幕:一行が旅をしているその頃、月の泉で、幽閉された三蔵法師に、カオス・孫悟空が話しかける。しかし三蔵法師は答えない。沈黙に耐えかねるように、カオス・孫悟空はその場を去る。

五行山の戦いⅢ編集

開幕:五行山にたどり着いた一行。その地に封じられている「月の泉」を解放すべく、カオス・孫悟空と戦う。一行を天界の兵士だと認識したカオス・孫悟空は激しい怒りを抱き、挑みかかる。

終幕:再び、カオス・孫悟空を退ける一行。もう二度とお前らの言いなりにならないと言い残し、カオス・孫悟空は飛び去ってしまう。そして「月の泉」は解放されたが、この地に監禁されていた三蔵法師は、岩窟に閉じこめられたまま。カオス・孫悟空の呪いではないかと、一行は判断する。

弼馬温Ⅲ編集

終幕:花果山へ向かう旅路の途中、キュベリエより、再び悟空の過去を聞く。彼女は、太白金星に力を認められ、天界の神になった時期があった。しかし、周囲から、その力は認められず、見下され、ついには再び天界への反乱を起こす。彼女の恵まれぬ日々に、一行はやりきれぬ思いを抱く。

捲簾大将と天蓬元帥Ⅲ編集

開幕:流砂の河、「流砂河」にたどり着いた一行。あまりに巨大な流砂河に、渡河する方法がなく、その場で足止めを余儀なくされる。そこに駆けつける沙悟浄と猪八戒。元流砂河の主であった沙悟浄の力で、一行は対岸へと向かう。

終幕:無事、流砂河を渡った一行。ふとした会話から、沙悟浄が河童ではないという話となり、そこから、猪八戒と沙悟浄の出自が明らかになる。彼女たちは、ともに元天界の元帥や軍人であり、犯した過ちの罪滅ぼしのため旅をしていると分かる。

牛魔王との戦いⅢ編集

開幕:花果山の入り口にまでたどり着いた一行を待ち受けるは、悟空の義兄妹でもある、牛魔王だった。彼は、悟空の苦しみの理由、そしてカオステラーとなった原因を知っていた。「悟空を救いたい」と願う一行の意を受け、自分を倒せば教えてやると、戦いとなる。

終幕:一行に敗れた牛魔王。その口から、真相が語られる。猪八戒、沙悟浄と同じく、三蔵法師も前世においての過ちを償うため、天竺への旅をしていた者だった。彼らは旅を終えれば戻るべき場所がある。しかし、自分にはない。その孤独が、彼女を暴走させた。「救ってやってくれ」と牛魔王に託され、一行は最後の地に向かう。

梵我一如編集

開幕:花果山にたどり着いた一行。待ち構えるカオス・孫悟空に、思いとどまるように説得をするが、すでに彼女に、それを聞く余裕はなかった。もはや、力ずくで止めるしかないと、一行は戦いを決意する。

終幕:カオス・孫悟空に勝利した一行。そこで、三蔵法師が閉じこめられているのは、カオス・孫悟空の呪いではなく、悟空を救えない己の不甲斐なさと、彼女の苦しみを少しでも背負おうとした、三蔵法師自身によるものだと分かる。大急ぎで月の泉に引き返し、カオス・孫悟空の悔恨の涙を前に、三蔵法師は姿を現し、「あなたは一人ではない」と命がけで絞り出した言葉を伝える。改心したカオス・孫悟空はシンボルを返上し、かくして想区に平穏と均衡が戻る。

闘戦勝仏編集

終幕:ヴィランの残党退治と、シンボル回収に勤しむ一行。その合間に、キュベリエより、悟空たちの「その後」を聞く。悟空は、天竺への旅を終えた後、“闘戦勝仏”という仏になり、迷い悩む者たちを導き守る者となることが明かされる。彼女が抱いていた悩みも、そこに至るまでの修行であり、全てはお釈迦様の御心であったと分かる。呆れ果てるレイナに、何者かが謝罪したが、それが誰であったか最後まで謎のままであった。


前回キャラクターイベン「混沌戦争
次回シナリオイベント「グリム・1stアニバーサリー

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