概要
漫画・アニメ『るろうに剣心』の登場人物、清里明良と雪代巴のカップリングタグ。
元々二人は幼馴染にして、相思相愛の婚約者同士だった。しかし、感情の起伏に乏しかった巴の愛情は清里に上手く伝わらず、清里は巴に釣り合う人物になれるようにと京都見廻組に志願し、その結果人斬り抜刀斎(当時の緋村剣心)により殺められてしまう。そして清里を失った巴と彼女の弟・雪代縁が抜刀斎への復讐を決意することから、追憶編及び人誅編が始まる。
巴は清里の仇である抜刀斎(剣心)を討つため、闇乃武と手を組み、彼に近づくが、彼の本来の優しい性格に触れていく内に、図らずも惹かれてしまう。また、抜刀斎の方も巴に惹かれていき、巴は抜刀斎との出会いから一年の時を経て彼と夫婦になり、彼の妻となる。しかし、巴は抜刀斎(剣心)に殺められる形で喪った清里への想いがなくなってしまったわけではないため、清里への愛と、抜刀斎(剣心)への愛憎で苦しんでいた。
幕末当時は政略結婚も少なくなかったと思われるが、前述の通り二人は相思相愛の婚約者同士であったため、公式CPである。
関連イラスト
関連タグ
1/3の純情な感情:旧アニメ内で巴が唯一登場したEDテーマ。歌詞としては壊れるほど愛しても、その感情を口にできず思いが伝わらないという内容になっており、巴→清里の関係と合致している。