清虫終式・閻魔蟋蟀

すずむしついしきえんまこおろぎ

漫画『BLEACH』に登場する東仙要の卍解。

「気に喰わぬなどと言っているのではない、許し難いと言っているのだ！」

概要

東仙要の使用する斬魄刀「清虫」の卍解。

鍔の輪を10個に増やし、展開して九相図の漢字が1字ずつ書かれている巨大な黒いドーム状の空間を作り出す。

この空間の内にいる者全ての霊圧知覚と視覚・聴覚・嗅覚まで奪い無明の地獄を創り出す。

ただし触覚は残るため、更木剣八に使った際には斬られる際の刃が入り込んでくるタイミングで躱す事で攻略された。

また清虫本体を持っている本人や触れた者は卍解の効果を受けない。そのため東仙を捕まえた更木は偶然にも影響を逃れた。

席官時代から既に修得していたが、当時は持続時間が短く視覚のみ封じる効果だった。代わりに空間の展開が一瞬で完了しており、不意を打たれたとはいえ隊長格を何人も餌食にしている。

関連タグ

BLEACH　東仙要　卍解