源重信
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みなもとのしげのぶ
源重信とは平安時代中期の公卿。
承平7年(937年)に従四位下、侍従・左馬頭・右中将・左兵衛督となり天徳4年(960年)に参議となる。正四位下に進み応和3年(963年)に従三位、安和2年(969年)の安和の変では義父源高明が左遷され昇殿を差止めを受けた。天禄3年(972年)に権中納言、後に正三位、皇太后大夫、中納言となり貞元3年(978年)に大納言となる。正二位、右大臣となり正暦5年(994年)に左大臣、翌年の正暦6年(995年)に死去。
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