プロフィール
経歴
2002年に宝塚音楽学校に入学し、2004年に卒業と共に宝塚歌劇団に90期生として入団。
入団時成績は50人中27番。
初舞台後から退団まで花組に所属していた。
2010年、「麗しのサブリナ」の新人公演で主演ライナス・ララビー役を務める。本作で入団7年目を迎えたため、最初で最後の新人公演主演作品となった。
2016年、「アイラブアインシュタイン」でバウホール公演初主演。
2019年11月24日を以て明日海りおが退団したため、2番手スターに昇進。
2020年、「マスカレード・ホテル」で東上公演初主演。
2021年7月4日、「アウグストゥス/Cool Beast!」で華優希と共に退団。
ショーでは最後で最期の2番手羽を背負った。
2021年秋ごろより芸能活動を開始している。
2023年2月、「『刀剣乱舞』禺伝 矛盾源氏物語」で光源氏役に抜擢。
その佇まいとビジュアルは多くの観客に納得感を持たせた。
人物
愛称はあきら。
「天使なんかじゃない」の須藤晃にちなむ。
本名は「ひろみ」であり、全く掠っていない。
「刀ステ」で共演した汐月しゅうは同期であり、「ひろみちゃん」と呼ばれている。
母親がヅカオタであり何度か観劇に誘われていたものの、当時はあまり興味がなかった様子。
ところが宙組版「エリザベート」のビデオをきっかけに手を出し始める。
やがて「端っこでもいいから宝塚の舞台に立ちたい」と願うようになり、受験を決意した。
「合コンに行ったら女がいなかった話」や「刀ステ」で共演した七海ひろきは予科生と本科生の間柄。
しかし掃除当番の場所も組も違ったため、あまり交流はなかった。
宝塚歌劇団在籍時代にも源氏物語に出演している。
2007年の公演では役名がなかったが、2015年の公演では頭中将を演じていた。
刀ステ出演まで殺陣の経験がなかった。これには多くの審神者が驚愕したとか。
とは言え水美舞斗をリフトする等、優れた体幹の持ち主である。
関連イラスト
関連タグ
芹香斗亜: 本名に掠らない、二次元キャラクターに因んだ愛称を付けられたタカラジェンヌ仲間。彼女も花組出身である。