華優希
はなゆうき
京都府京都市出身。宝塚音楽学校入学前は立命館高等学校に在籍していた。
宝塚ファンだった祖母、母の影響で、物心つく頃から宝塚の存在は知っていたが、2011年雪組公演「ロミオとジュリエット」を初観劇して衝撃を受ける。「見る側じゃなく、夢を作る向こう側に行きたい」と、進路に悩むモヤモヤが晴れ、音楽学校受験、合格、2012年、入学となる。
2014年、宝塚歌劇団に100期生として入団。月組公演「宝塚をどり/明日への指針/TAKARAZUKA 花詩集100!!」で初舞台となる。
2015年、組まわりを経て花組に配属。
2017年、明日海りお・仙名彩世トップコンビ大劇場お披露目となる「邪馬台国の風」で、新人公演初ヒロインを、「はいからさんが通る」(ドラマシティ・日本青年館公演)で、東上公演初ヒロイン(花村紅緒)を演じる。
2018年、「ポーの一族」で、バンパネラとして生きる永遠の美少女・メリーベルを演じる。
2019年、仙名彩世退団公演となる「CASANOVA」で、2度目の新人公演ヒロインを演じ、同年4月29日付で、明日海りおの4人目の相手役として花組トップ娘役に就任。「恋スルARENA」(横浜アリーナ公演)でのトップお披露目を経て、「A Fairy Tale/シャルム!」で大劇場トップコンビお披露目。同公演をもって明日海が退団し、柚香光を2人目の相手役に迎え、年末の「タカラヅカスペシャル2019」でプレお披露目となる。
2020年、自身初の東上ヒロイン作の再演となる「はいからさんが通る」で、新トップコンビ大劇場お披露目となる。
2021年、「アウグストゥス/Cool Beast!!」で退団。
惜しくもコロナ禍により無観客で千秋楽を迎えることになった。
2021年の秋ごろより、ジャパン・ミュージックエンターテインメントの一部門であるイー・コンセプト(先輩OGに映美くららがいる)に所属し、女優として活動している。
関連記事
親記事
兄弟記事
コメント
pixivに投稿されたイラスト
すべて見るpixivに投稿された小説
すべて見る- はいからさんが通る ~君といつまでも~
紅緒のラプソディー
今回のお話は、ただ一ヶ所、「額をコツン」の場面だけを描きたくて書きました。 それはもちろん、はいからさん宝塚バージョンでの、柚香光ちゃんと華優希ちゃんの千秋楽デュエットダンスがあまりに美しくて、どうしても私のお話でも描きたかったからです。 あの美しさ、あの輝かしさは『神』レベルでしょう。 いくつになっても、人生には「キュンキュンときめく」は必要だと思いました。 さて、私の忍さんと紅緒ちゃんは、まだまだ二人で生きて行きます。 しかし「はいからさんが通る」の世界は、実はここから日本が戦争へと向かっていく時代です。その中で、この二人が離れずに生きていくために。きっと「なっちゃん」は助けになってくれると思ってます、11,307文字pixiv小説作品 someone to watch over me
すみません。 今回も、分かる人にしか分からないお話です。 これは、この短編のみです。 「nice work if you can get it」という、アメリカのロングランミュージカルを、2021年1月〜2月に、宝塚歌劇団花組が上演しました。 今回のタイトルにした「someone to watch over me」は、その中で切ない恋がすれ違う主人公たち、ジミー・ウィンターと、ビリー・ベンディックスの歌になります。 邦題は「私を見守ってくれる誰か」だそう。 もともと、アメリカの作曲家、ガーシュウィン兄弟が作った歌だそうなのですが、アメリカではポピュラーソングだそうで、この「ナイスワーク…」というミュージカルでも使われています。 そして、宝塚歌劇団の公演でこの歌を歌ったのは、ビリー役の華優希ちゃん。 ミュージカルでは日本語訳した歌でしたが、退団前の華ちゃんのスペシャルライブ「華詩集」では、英語の原曲でフルコース披露してくれました。 これがまた! あのカワイイ華ちゃんが、色っぽく大人の情感がこもって素敵な歌声で、素敵だったんです。 そして、それを聞きながら配信画面のこちらで私が妄想していたのが、今回のお話です。 どんな歌かな、と思われた方はこちらです。 [[jumpuri: someone to watch over me> https://note.com/devils_english/n/nc0f200ab3546 ]] 華ちゃんを見守ってきた人。 それはきっと、他ならぬ…6,074文字pixiv小説作品柚香光さん 華優希さんへ
すみません。 本編連載とは、何の関係もない雑記です。 私の大好きな宝塚歌劇団の 私の大好きな「はいからさんが通る」の 私の大好きな花村紅緒ちゃん役の 私の大好きな華優希ちゃんと柚香光ちゃんに関してだけの記述です。 何の事やら分からんわ、と思われる多くの方は、どうぞスルーしてください。 だって、ただの感想文なんですもの。 でも、これを書かなきゃ、あの二人の世界から戻ってこれなくて… お付き合いくださる方 同意見の方ばかりではないと思いますが、どうぞそれも許してください。 いまは、あの「さよならショー」を目撃者として書かずにおられなかっただけですので。 そのうち、削除するかもしれませんが。 それまでは、お目汚しをお許しください。5,887文字pixiv小説作品