火田南海

ひだみなみ

漫画「火祭り村」の登場人物。

概要

北川の妻。

三十年前に失踪していた。

北川と出逢った頃の彼女は

垢抜けない外見をしており

北川の友人からも〝芋臭い〟と言われていた。

だが

「マブい」（北川）

「ダイヤの原石」（ナンパ男）

などと評されているシーンもある。

北川に買ってもらったコンビニ傘を返すため

何日もコンビニの前で待っていた。

※この時の時代背景は

携帯電話の普及率も低かった1990年代と思われる。

南海と付き合い始めた頃の北川は

彼女をドライブやディナーに連れ出していたが

南海自身はそういった場に馴染めておらず

戸惑った表情を見せていた。

むしろ何もない野原で花冠を作る姿の方が

生き生きと描かれている。

やがて北川と夫婦となり

火祭村で暮らす事となる。

しかし数年経っても子宝に恵まれず

子供を産む事ができないと「判断」され

北川の前から姿を消した。

そして神人となっている所を瑠奈が発見し

北川と再会を果たす。

（だが南海は洗脳されている状態のため

北川を前にしても無反応だった）

左手の手の甲に傷がある。

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