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すべて見る金木犀の香る頃/火弓
【注意】BL表現あります。平気な方のみどうぞ。 7月にサヨナラして、10月に再会するお話。 道を違えた二人は、もう多分会うことはないのだと思っていました。もし再会することがあるならば、それはサッカー選手として火野と同じ高みまで弓倉が登ってこられたときだと。 でも、それを覆してしまうほど、お別れが悲しくて、離れ離れがつらすぎて。この二人に8月以降はない、一緒に過ごした12月から7月までを永遠にループするんだと、頑なに思っていたわたしの精神はそこまで頑丈ではなかったです。 一瞬燃え上がって、その後はまた離れ離れなのかもしれません。それでも会わせてあげたかった。解釈も何もかも吹っ飛ばしてしまった。 ですからこれはただただわたしの願望です。 拙い文章を読んで下さりありがとうございました。1,985文字pixiv小説作品RJ7の証言/意気投合
原作では多くを語られなかったチーム・リアルジャパンの補完を装った(表向き)ド健全なRJ7の証言シリーズ。結成から本格始動の直前。坂木さんの視線を借りて弓倉と火野を見たらこうなった。1,158文字pixiv小説作品風速五メートル/弓倉と火野
RJ7の弓倉と火野が、まだそれほど打ち解けてなくて火野のことリョーマとも呼んでなくて、お互いのことが気になりつつもまだ距離のある時期、が最初はあったんじゃないかっていう。時代は、現在に転送しました。1,991文字pixiv小説作品Nike(ニケ)Ⅱ/弓リョー
【注意】BL表現あります。平気な方のみどうぞ。 サモトラケのニケの女神像をモチーフに、弓リョーのリョの方の心情をひたすら追いました。……無謀だったかもしれない。 火野がNikeを好きなので勿論そこからの着想です。1,409文字pixiv小説作品RJ7の証言/存在証明
ウルグアイに帰る気でいた(と思われる)のに、火野くんはなぜ日本のエースストライカーは自分しか有り得ないと言ったのか、日向さんとの勝負にこだわった理由は何だったのか、を私なりにとらえたお話。 ウルグアイユースに選ばれていたのを、弓倉が事前に知ってたか知らなかったかで、まるで状況が違ってきますが、ここでは、知ってて火野の去就を見守った説を採りました。 選んだ道の証明、という命題は、火野と弓倉に深く共通するものだと感じています。なかなか評価してもらえない、認めてもらえない怒りも。怒りとは、強い願いです。 取り巻く状況や性格から、火野の存在は弓倉にはとてつもなく大きく影響を与えたのではないか、と考えたところから始まって、弓倉と火野のお話を綴っているんだけども、弓倉の生き方もまた、火野の支えになっていればいいなと思う。3,083文字pixiv小説作品RJ7の証言/初対面
この後しばらく火野くんが「でさあ、いつ証明してくれんの?」ってニヤニヤしながら、弓倉さんと顔合わせるたびにからかうんですけど、あるとき、まあ風呂場かどっかで見ちゃったんでしょうね、大変立派なドラゴンをお持ちで!マジすんませんっした弓倉先輩!と以後すっかり平伏したとか何とか。ってそんな下ネタはいいんだよ! 弓倉と火野とリアルジャパンについて、原作エピソード穴埋めみたいなお話を真面目に書きたいなーと思って書き始めた表向きド健全を装っているRJ7の証言シリーズ。出会った当初って歯車合わなさそうに思える弓倉と火野の様子を、リアルジャパンの吉川視点を借りて書いてみたわけですが、実は二次創作SSというものを初めて書いたのがこちらなので、わたしにとっては原点でもある作品。吉川がベラベラとしゃべってくれるのでとっても楽でした。 こうやって数カ月、弓倉と火野のことしか書いてないし、きっとこれからも弓倉と火野のことばっかり書いていくんだと思います。お口に合えば幸いです、お付き合いいただきありがとうございます!1,004文字pixiv小説作品リョーマ、風邪をひく/弓倉と火野
RJ7の弓倉と火野のなんでもない日常シリーズ。 この後、弓倉がお兄ちゃんぶってリンゴむこうとしてめちゃくちゃ手元が危なっかしいせいで火野がハラハラして余計体調悪くなってサッカー以外あんまり頑張らなくていいからって言われる、多分。1,524文字pixiv小説作品サンクチュアリ(弓倉と火野)
G23、アルゼンチン視察の賀茂さんがついでに火野くんにも面会してたらどんな会話したんだろうなっていう、リアルジャパン7元監督と元メンバーの再会のお話に見せかけて、完全に弓倉さんのお話。ド健全脳で書いていたはずなのに、最後の最後にほんのり火弓リョ風味になりました。夢は大きく。3,219文字pixiv小説作品立つ鳥は言葉を濁した/弓倉と火野
RJ7の弓倉と火野のなんでもない日常が、なくなってしまう日が近づいている頃のお話。びっくりするほど何も起こらないSS。ただ、2人を取り巻く空気感を伝えたかっただけ。 ワールドユース編のRJ7の章で、リョーマがウルグアイへ戻ることを宣言する直前のシーン。振り返った弓倉の表情。弓倉知ってたのかよ、知らなかったのかよ、どっちだよ!と想像を巡らせていたら生まれたSSです。相変わらず暗いですが芸風です。 しかしこの後、何をどう伝えたかによって、二人の関係が大きく変わる可能性も、ワンチャンあると思ってる(๑'ᴗ'๑)1,484文字pixiv小説作品ユリカゴ ライク/弓倉と火野
【注意】ほんのりBL風味です。でも別段何も起こらない。 これも「引力と斥力」(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=10367073)の続きくらいの、(まだ)何もない2人のイメージ。 で書いていた、はずなのですが。 既に距離感がおかしい気がする。 これはもう何かが始まっている2人なのでは… わたしが書くものには、リョーマが笑う、というのが毎回毎回しつこいくらいに出てきます。火野くんが優しい笑顔を見せたシーン(ウルグアイ戦直前の犬と戯れるところと、この仲間と共に…と心を決めるところの、二カ所)に、きっとわたしは捕らわれている。その笑顔を、向けてやってくれよ弓倉にも!っていうか見せてたんだよ多分、フィールドの外では!RJ7は優しさが欠片もあっちゃいけないチームだから仕方がないんだ、でもきっと普段は弓倉の前では素に戻って年相応にふざけたりニコニコしてたはずなんだ、頼むそうであってくれ(でないとわたしの心がしぬ)。という。届いてわたしのこじれたセンチメンタル。 最近いいねやブクマたくさん頂いて、驚いております、ほんっっっとにありがとうございます!!!弓倉と火野いいよねって思ってもらえたのなら、ものすごくうれしいです。1,166文字pixiv小説作品選ばなかった道/弓倉と火野
何か食わしときゃ機嫌直るだろ、って考えてる火野くんの弓倉さんの扱い。 弓倉さんの黄金世代への羨望と嫉妬と憧憬とその他諸々の入り混じった感情といったら凄まじいもので、あの、雑誌を読んでるときの顔。弓倉を濃縮したコマ。(※ファンです) ここからはわたしの独自解釈ですが、ひとくくりに黄金世代への対抗心を持つ者して描かれているけど、その場に翼くんと若林くんが居ない(※若林くんは後から合流するけどものすごく影が薄い)ことにはちゃんと意味があると考えていて、主には高校サッカー組への絶対負けないという気持ちだと捉えています(なので岬くんを目の敵にしている)。冬の国立競技場って夏の甲子園みたいなもので、特別サッカーファンでなくても注目してるし、特に黄金世代への期待は大きかった。その裏で、国立競技場は目指さなかった(目指せなかった)弓倉さん(しかも一年出遅れている)、自らの意志で選んだとはいえ、やっぱりその舞台への憧れ込みの大変複雑な思いは強かっただろうなぁと思います。 そして、海外のクラブチームに在籍しいち早くプロデビューした二人に関しては、今後は日本のサッカー界もしっかり下部組織を運営してこうあるべきだよな~云々っていう共感が強かったんではないかと捉えてて(だからこそ「大空翼みたいな点の取れる~」のセリフが出てくる。でなければちょっと滑稽になっちゃうでしょ、この子の言動って。)でも、海外組と同じように日本でクラブチームの期待の星として(?)頑張ってんのに、おれには注目しねえのかよメディア!っていう屈折した思いは、やっぱり持ってたと思う。笑。 さらに、日本のサッカー事情に疎い火野くんが、最初から日向さんにバチバチ火花飛ばしてたのも、弓倉さん、もしかして火野くん巻き込むために何か色々と煽って吹き込んだ?…と、これは妄想ですが、弓倉ならやりかねないし、比良戸とこの二人の類似点を考えても、アリだよね、だって弓倉だし。という一月のワンシーンの作文です。余談が長い。拙作に目を通して頂きありがとうございました。1,266文字pixiv小説作品