「一番沢山点をもぎ獲った奴がエースだろ 単純」
プロフィール
クラス | 音駒高校1年3組 |
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ポジション | ミドルブロッカー(MB) |
誕生日 | 10月30日(ロシア第一革命の日) |
身長 | 194.3cm(9巻時点の身長。10巻で2mm伸びたらしい) |
最高到達点 | 345cm |
体重 | 79.7kg |
好物 | おいなりさん |
最近の悩み | 先輩たちがヘンなアダ名つけようとしてくる |
CV | 石井マーク |
ステータス
パワー | 3 | バネ | 3 | スタミナ | 4 | 頭脳 | 2 | テクニック | 1 | スピード | 4 |
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人物
単行本9巻で初登場。銀髪にエメラルドグリーンの目を持つ。
日本人とロシア人とのハーフであり、高校1年生とは思えない高身長を誇る。
名前はロシア語で「獅子」を意味し、英語で表記するならば「Lev」となる。
孤爪曰く、「素直だしヤな奴じゃない」が「たまに素直すぎる」性格。先輩の言うことは素直にきくが、思ったことはすぐ口に出してしまう上、好戦的で自信家。「俺は音駒のエースだからな」と自称する程である。
合宿中日向と仲良くなり、食事など共にしている様子が描かれている。また、ショーセツバンでも2人のエピソードが収録されている。
因みに日本生まれ日本育ちのため、ロシア語は喋ることができないらしい。
テレビシリーズ1期には残念ながら登場しなかったが、「ジャンプスペシャルアニメフェスタ2014」にて音駒高校が主役のオリジナルストーリーの新作アニメに登場する事が判明。
このエピソードは15巻のDVD同梱版に収録される。またテレビシリーズ2期が制作されることが決定したので、そちらでの活躍を期待したい。
19歳の姉灰羽アリサがおり、「レーヴォチカ」という愛称で呼ばれていた。
結構な美人である。
最終回では選手ではなく、姉と共にモデルとして活躍している。
選手として
高校に入ってからバレーを始めたが、4巻時点ではほぼ素人で実力が足りず、ベンチ入りさえしていなかったので、音駒の東北遠征の際はお留守番組だった。
その恵まれた身長と元々の身体能力とセンスで音駒のMBとして活躍している。
しかしやはりどうあがいても初心者、パスやレシーブ、サーブなどの基礎は全然ダメであるらしく、黒尾から「ヘタクソNo.1と2(日向含め)」、孤爪から「翔陽よりへたくそ」と評されている。
前衛の時はブロックや打点の高いスパイク等で活躍できるのだが、後衛の時は現時点ではほとんど何もできない。サーブを外すこともザラ。
レシーブ力の高さが特徴の音駒の選手である以上、レシーブ力が要求されるため、通常練習の後に黒尾や夜久から特訓を受けている。そして逃げ出そうとして黒尾に怒られたり、3対3の自主練習試合に紛れ込んでいた。
余談
- 中の人もハーフであり、ハーフ繋がりである。しかし、日本人とフィリピン人とのハーフである。
- 名前の由来は、言わずもがな「リエーフ=獅子=ライオン=ネコ目ネコ科」だろう。
また、「灰猫」という言葉が、灰色の猫の呼び名や冬の季語として実在する。