演:松田勝
CV:増谷康紀(ラジオドラマ「第Qの男 ~QはquestionのQ~」)
概要
サウンドノベル「街 ~運命の交差点~」の登場人物の一人で、シナリオ「The wrong man 牛」の主人公。36歳。
元は若くして関東白峰組の代貸にまで上り詰めた武闘派ヤクザだったが、組長の許しを得て足を洗った。
宝石店「道玄坂ボー・ダボー」の店員・高峰綾(「迷える外人部隊」主人公・高峰隆士の姉)に惚れており、彼女にプロポーズすべく花束を用意して店に向かった。しかし、かつての舎弟・狐島三次が起こした宝石強盗に巻き込まれ、綾に共犯者と誤解されて逃亡を余儀なくされてしまう。
三次とはぐれ、たどり着いた先は偶然にもドラマの撮影現場。自分と瓜二つの役者・馬部甚太郎(「The wrong man 馬」主人公)に間違われた牛尾は、警察の手から逃れるために役者になりすますことにする。しかし役者の世界はヤクザとはまるで勝手が違い、牛尾は悪戦苦闘する羽目になるのだった。
しかし、まだ牛尾は知らなかった。三次が強盗に使用した拳銃は白峰組から強奪したものであり、一連の事件は牛尾が裏で糸を引いていると誤解した白峰組組長・白峰忠道がメンツを潰されて激怒している事を。
果たして牛尾は濡れ衣を晴らすことができるのだろうか・・・・・。
ちなみに、彼と馬部のシナリオのみ他の六人とは異なり、三日目で話が終了する。
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※牛馬シナリオのオマージュ元となる映画「The Wrong Man(間違えられた男)」の監督