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テレビアニメ『ポケットモンスター』第2話でリコが発言した台詞。

リコは祖母から譲り受けた不思議なペンダントをつけており、それをエクスプローラーズに狙われていた。

流れでライジングボルテッカーズに難を逃れる形でブレイブアサギ号に乗り込むも、エクスプローラーズの執拗な追撃は収まらず、何もできずにエントランスに残された彼女は混乱のあまりこう語っていた。

「ちょっと待って、この展開・・・ペンダントを巡って振り回されてるなんて私・・・私・・・」

「物語のヒロインですか!?」

メイン主人公であるはずの彼女だが、明らかに「無力な囚われのヒロイン」じみた立場になっている己の現状を嘆いたメタ的な台詞は、視聴者にインパクトを残したと言えよう。

一応リコは「自分がこの作品のヒロイン」という意味でこの言葉を使っているわけではなく、あくまで「自分の置かれているシチュエーションがまるで物語のヒロインのような劇的さ」という意味でこの言葉を使っているため、意味の誤用には注意。

※違う、これじゃない

なお、同話のラストにて彼女の相棒であるニャオハがエクスプローラーズに浚われ、次話がニャオハ救出回であったことからファンの間では「ニャオハが真のヒロイン」と呼ばれることもある。

なお、ヒロインとは女主人公という意味合いである為、そういう意味でもある意味間違ってはいない。

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物語のヒロインですか!?
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