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センシティブな作品

作品解説

同人サークル「MACXE's」制作の成人向け漫画作品。

作品コンセプトは「特撮ヒロイン×快感洗脳」。

高潔な正義のヒロインたちが、敵に洗脳改造されるストーリー。作中のヒロインたちは「ゾファー兵」というぴっちり系のラバースーツを着た戦闘員になって、悪堕ちする様子が描かれていた。

この洗脳される過程やストーリーの完成の高さや、ふたなりレズプレイをするなどで人気をよんだが、肝心のサークルは2016年で活動終了しておりサイトも閉鎖しているため未完となっている。そのため再開を望む声も多い伝説的な同人誌となっている。

映像制作会社「ZENピクチャーズ」の手により、実写版も制作された。

ストーリー

2XXX年、地球は謎の組織「ゾファー」の侵略に脅かされていた。

そんなゾファーの侵略に立ち向かうべく結成された地球防衛組織「DINA」

DINAは恐ろしいゾファーの刺客たちと渡り合うため科学の髄を結集し人間の身体能力を飛躍的に向上させる生体チップと防護スーツを開発する。

しかし、その生体チップに適合したのは3人の女性だけだったのである。

いま地球の命運は3人の「ダイナレンジャー」に託されているのであった。

(第一話プロローグを引用)

登場人物

・綾瀬マヤ

本作の主人公でダイナスーツのカラーはレッド

正義感が強くゾファーの侵略行為に対し怒りを抱いて戦う、母親が物語開始前に失踪しておりゾファーがその鍵を握っていると信じ戦い続けてる。

終盤DINA本部がゾファーの襲撃を受け数多くの隊員がゾファー兵へと洗脳されていく中で母がゾファーの幹部であること、そして用意していた切り札のアンチ細胞を用いて母を助けようと出撃し対決。

だが母にアンチ細胞が効かず、そして自身もゾファー細胞の快楽に耐えきれずゾファーに忠誠を誓ってしまった。

その後一般兵となったマヤはゾファー兵の上位種キメラゾファーになるための改造を受ける為に身体のゾファー細胞のみを取り除かれ、頭に残ったゾファー細胞とダイナレンジャーとして使命の葛藤に苛まれながら再度服従。

しかしゾファー側は更に身体を改造すべくゾファー兵となった仲間達からの凌辱と洗脳を繰り返され遂に心の奥から屈伏しキメラゾファーをも超えた究極のゾファー兵となった。

なお、ここで本作は未完となった為能力や姿は一切不明となっている。

・内原さおり

ダイナスーツのカラーはブルーで冷静な性格、しかしダイナレンジャーとしての自身の能力の高さを過信し囚えられゾファー兵へと洗脳される。

その後一般ゾファー兵として活動していたが心の奥では抗っており嘗ての仲間や妹を前にすると錯乱していた、そんなさおりに対しゾファーは囚えたさおりの母親を目の前でゾファー兵へと洗脳させ、更にその母親によって再度洗脳されさおりはキメラゾファーとなった。

ゾファー兵としての活動時期は作中ではかなり長い方なので完全にゾファーに染まっている。

・藤原ミキ

ダイナスーツのカラーは黄色。

DINA総司令官の藤原の娘であり、厳格な父を尊敬している。

中盤にてゾファーの策略に嵌りキメラゾファーとなったさおりと対決し敗北、ゾファー兵と洗脳され忠誠を誓うもその後救助されゾファー細胞を除去された。

洗脳される間際に彼女の正体は藤原司令のクローンであり、そして父こそが真の黒幕であった事を聞かされる。

この事実にミキは父をあの男と呼び戦う決意を決めるも本部はゾファーの襲撃に遭いミキも目覚めた直後にさおりの奇襲を受け囚えられる。

その後共に捕まっていたマヤと共に脱出しようと試みるも

マヤを始め全ての隊員が洗脳されておりミキも再度洗脳を受ける。

何とか抗っていたもののゾファー兵となったマヤやさおり、そして隊員達が発するゾファーの奇声を聴き続け屈伏しキメラゾファーとなった。

キメラゾファーとなった事で背中の羽から鱗粉の様にゾファー細胞を細かく散布させ吸引するだけで洗脳出来る能力を得た。

・内原しおり

さおりの妹で見た目は殆ど変わらない、さおり離脱後新たにダイナスーツブルーの適応者となる。

姉が家族に内緒でダイナレンジャーとして戦い、そしてゾファー兵となった事から姉の救出を目的としてDINAへ入隊した。

本編中唯一ゾファー兵の洗脳を受けておらずDINAの隊員全員がゾファー兵となり事実上ゾファーに抵抗する最後の一人となっても戦い続けた、その奮闘ぶりは終盤の表紙でまるで彼女が主人公の様な描かれ方をされていた。

しかしパラレルワールドの外伝では姉と母から洗脳されゾファー兵となった。

・神村主任

ゾファー細胞の研究とダイナスーツの調整を任されている。

ゾファー細胞がどのようなプロセスで人を洗脳しているのかのメカニズムを解き明かし、アンチ細胞を作り上げるなど多くの成果を残した。

しかしDINA本部が襲撃された際にアンチ細胞を取りに行くため単独で研究室へと赴くも、洗脳された部下のアオイとエミカによって捕まってしまう。

その後ゾファー兵となった姿でマヤの前に現れDINAが負けた事、そして皆で気持ちよくゾファーに取り込まれた事を告げマヤを仲間達と共に洗脳した。

・冴島エミカ

オペレーターでミキとは仲が良かったが仲違いをしてしまう。

しかし彼女が救助され除染作業をされている姿を見て仲直りを決意するも、ゾファー兵となったアオイの洗脳を受けゾファー兵となった。

その後アオイと共に神村主任を捕縛、最後はミキとゾファー細胞を通じて仲直りし共にマヤを洗脳した。

・菜波ルカ

オペレーターの少女、本部襲撃時も司令室にて的確なオペレートをしていたがゾファー兵となった仲間達に捕まり洗脳されゾファー兵となった。

・アオイ

オペレーターの少女、仲の良かった友人がゾファーによって行方不明になった事から独自でゾファー細胞を採取し研究していた。

しかし自らもゾファー兵となってしまい手始めにエミカを洗脳、内側からゾファー兵を増やしていき本部陥落の要因となった。

・藤原司令

DINAの司令でミキの父親、厳格かつ実直な性格で隊員達からも慕われている。

実はゾファーの黒幕であり普段は厳格な司令だが、本部陥落の際にゾファーの本性が目覚めDINA敗北のトドメとなった。

なお、普段の性格から自身がゾファーの黒幕である事は知らなかった模様。

・ゾファー兵

全身を濃い紫色の全身タイツに包んだ戦闘員、確認している限り女性型のみ存在しゾファーの基本兵力。

地球の若い女性をゾファー細胞を使って洗脳して増やしているが、最初から洗脳して増やして訳では無いので侵略初期には恐らく別の星の住人を使っていた可能性がある。

「ヒャイィー!」という奇声を上げ殺戮と破壊を行うが、女性を囚えた場合は対象の身体に細胞を付着させ洗脳させる。

全員ゾファー細胞によって擬似的なふたなりになる事が出来、これを相手の腟内や口内に挿入しゾファー細胞を直接体内に入れる。

洗脳されゾファー兵となった者は人格が無くなりただの戦闘員になるか、ゾファーへの忠誠を誓い思考と価値観が変わるも人格が残る者もいる、専ら後者はネームドキャラに当てはまる。

・キメラゾファー

元ダイナレンジャーだったミキとさおりが一度ゾファー兵となった後に再度洗脳され上位のゾファー兵となった際の名称。

虫の触角と羽が生えており悍ましい奇声を上げる、嘗ての人格が無くなるらしく元には戻らない模様。

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