概要
各省庁が管轄する事業・業務のうち、一定の部門を切り離して独立した法人を与えた組織のこと。独法(どっぽう)とも呼ばれる。
主な独立行政法人
※2015年(平成27年)3月までの制度は国家公務員型である「特定独立行政法人」、非公務員型である「非特定独立行政法人」であった。
行政執行法人(国家公務員型)
- 統計センター
- 国立印刷局
- 国立公文書館
- 造幣局
- 農林水産消費安全技術センター
- 製品評価技術基盤機構(NITE)
- 駐留軍等労働者労務管理機構
中期目標管理法人(非公務員型)
- 情報処理推進機構
- 国民生活センター(消費者相談)
- 日本学生支援機構(奨学金業務)
- 国立科学博物館
- 都市再生機構(都市開発、団地事業)
- 大学入試センター(大学入学共通テストの運営)
- 海技教育機構(航海訓練部:船員養成、練習船の運航)
- 鉄道建設・運輸施設整備支援機構
国立研究開発法人(非公務員型)
- 産業技術総合研究所
- 宇宙航空研究開発機構
- 海洋研究開発機構