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狼と羊皮紙

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おおかみとようしひ

「狼と羊皮紙」とは、支倉凍砂によるライトノベル作品。正式なタイトルは「新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙」。

概要

電撃文庫から刊行されている。既刊は2024年3月時点で9巻。

作者・支倉凍砂のデビュー作にして代表作である「狼と香辛料」の続編であり、挿絵担当者も「狼と香辛料」同様文倉十が務める。

コミカライズが電撃マオウにて2019年7月号から2020年12月号にかけて掲載された。作画担当は日鳥。単行本は全2巻。

あらすじ

ニョッヒラと言う村にある温泉宿で従業員として働きながら、独学で神学の勉学に励む青年・コルは、教会の堕落ぶりに呆れていた。

そんな折、ウィンフィール王国の貴族にして男装の麗人・ハイランドの要請を受けた事で一念発起、温泉宿の従業員をやめ、ニョッヒラを離れ、旅に出たのだった。

だが彼が持ってきた荷物の中には、恩師の娘で幼馴染である人狼の少女・ミューリが紛れ込んでいた…。

登場人物

トート・コル

ミューリ

いずれも該当項目を参照。

ハイランド

ウィンフィール王国の貴族だが、実は王室の血縁者でもある(ただしいわゆる妾の子)。

教会の野放図ぶりに頭を抱えている国王を手助けしており、教会のやり方に反感を持っていたコルを自分の補佐役としてスカウトした。

いわゆる男装の麗人であり、その見事なまでの男子へのなり切り様はコルでも見抜けなかった。ただしミューリはかなり早い段階で気付いていたらしい。そしてそのミューリからはコルの事を狙っている悪い虫と思われ、嫌われている。

ミューリの正体に気付いてはいるが、あえて気にとめていない。

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