猪八戒(ゴゴゴ西遊記)

ちょはっかい

漫画「ゴゴゴ西遊記」の登場人物。

概要

食いしん坊な豚の妖怪。猿や河童と違って完全に豚。

性格は基本的にのんびり屋で弱虫だが、芯の強いところも見せる。

悟空によく「人間ミサイル」の弾にされたり、悟空に非常食とよく言われ、たまに焼かれたりと、主に一行の道具として使われる。

それでも悟浄ほど酷い扱いを受けてはいない。

極端に背（というか頭身）が低く、身長とポッチャリ体型を気にしている。

冒頭ではおにぎりを食べている事が多い。

西遊記ヒーロー Go空伝!

香取西遊記（伊藤八戒）同様の服装をしている。

悟浄と共に、リンゴを盗んだ罰として旅に同行した（彼の回想では仲間の妖怪から仲間外れにされた描写がある）。

武器は釘□（ていは）だが、使用する回数は少ない。

当初は悟空と悟浄同様三蔵の一番弟子を自称していた。

また、イノシシの友達がいたが、彼は「ブタとイノシシどっちが美味しいか」という会話を八戒とした翌日に鍋に入れられて食われた。

ゴゴゴ西遊記 新悟空伝

堺西遊記（西田八戒）を思わせる黒と白を強調し、帽子に「8」をあしらった服装となった。

武器の釘□も九歯馬鍬に変わった。

一人ぼっちだった彼を三蔵に勧誘され、弟子になった。

本作でも体型を気にしており、彼の妄想では思いっきり美化させている。

悟空程ではないが、妖怪を少なくとも3匹倒すなど、やられ役が多かった前作に比べて実力がある。

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