執筆者・ゲームマスターは清松みゆき、挿画は牛木義隆。
なお、次作「新米女神の勇者たち」以降、商業リプレイ展開はソード・ワールド2.0に以降したため、旧ソードワールドでの商業リプレイ最終作となっている。
また、「へっぽこーず」以来冠されていた『新』の文字は、シリーズとしての方向性の違いからこのシリーズでは外されている。
他シリーズとは異なり、TRPG専門誌「ロール&ロール」連載であるため、ゲームサポートとしての性質が非常に強く、巻末にはリプレイで用いられたシナリオを実際に遊ぶための「シナリオ・パート」が設けられているのが特徴。
これはほぼ同時期に文庫書き下ろしで展開した「Waltz」が簡略化ルールを多用し、読み物としてストーリー展開に重きを置いていたことと対照をなしている。
物語
ラムリアースにある猫の街ネイラード、五人は謎の組織による事件に巻き込まれ…
キャラクター(PC)
ウィンド(「ハイロード」リッチー)
「大首領」ユーリリア・ブランシュ
ズン
モニカ・レット
トリム・レット
力のチタン(NPC→PC)
セシウス卿(NPC→PC)
キャラクター(NPC)
マーブル
ハミル導師
ドクター・モリブ
密偵インディゴ(「ハイロード」プラチナム)
速さのマーキュリー
アルミン
ポロン・ハミル
※厳密には「Waltz」とは概ね同時進行