猫の手冒険隊
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ねこのてぼうけんたい
ソード・ワールドリプレイ集シリーズのひとつ。
執筆者・ゲームマスターは清松みゆき、挿画は牛木義隆。
なお、次作「新米女神の勇者たち」以降、商業リプレイ展開はソード・ワールド2.0に以降したため、旧ソードワールドでの商業リプレイ最終作となっている。
また、「へっぽこーず」以来冠されていた『新』の文字は、シリーズとしての方向性の違いからこのシリーズでは外されている。
他シリーズとは異なり、TRPG専門誌「ロール&ロール」連載であるため、ゲームサポートとしての性質が非常に強く、巻末にはリプレイで用いられたシナリオを実際に遊ぶための「シナリオ・パート」が設けられているのが特徴。
これはほぼ同時期に文庫書き下ろしで展開した「Waltz」が簡略化ルールを多用し、読み物としてストーリー展開に重きを置いていたことと対照をなしている。
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