概要
漫画『GOGO!マリオワールド』第22話(※単行本未収録)に登場する祭日及びその祭日で行われる祝祭。
マリオ一行が訪れた町を治めている王様が4年間に渡る眠りから目覚めたことを祝してこの祭日が施行された。
中でもこの祭日を賑わせているのが、下記の「王様目覚めの日選手権」なる大会である。
王様目覚めの日選手権
この祭日の目玉である祭典。
参加者が多種目の競技を行い、MVPには王様に願いを一つだけ叶えてもらえるという豪華特典が手に入る。
この為、町の住人や多くの来訪者は王様から願いを叶えてもらおうと本大会に出場し、MVPを獲得せんと数多の競技に挑み観客たちを湧かせている。
なお、競技の種目内容は綱引き(二人だけで行う)や二人三脚など、運動会でやるような祭典とは名ばかりな種目がほとんどで、さらに多少の反則行為はお咎め無しなど審判の判定もやや寛容。
関連人物
王様
祭日が施行された町を治める君主で、この祭日の所以となった張本人。
普段は4年間にも渡る睡眠についているが、4年後に一度だけ目を覚ますと謂われている。
また、相手の願いを一つだけ叶える力を有しており、彼が目覚めた時は願いを叶えてもらおうと選手権が開かれ、町中がその大会で賑わうほど。
選手権参加者
余談
「王様が4年に一度目覚める」「多種目の競技」といった点から、元ネタは現実世界における4年に一度の祭典であるオリンピックだと思われるが、前述したように作中で登場した競技種目からオリンピックというより運動会のそれである。
ついでに言うと本話の掲載当時本作が連載されていた年は奇しくも長野オリンピックが開催された年である。
ちなみに本作最終話ではヨッシーとピーチ姫による二人だけの綱引きが行われている。
関連タグ
オリンピック・・・恐らく元ネタだが、種目内容はどっちかというとコレ