琴弾加代子
2
ことひきかよこ
琴弾加代子とは、小説・映画・漫画『バトル・ロワイアル』の登場人物。
「そうよ、そう、あたしは心中する。杉村くんがあたしを好きでいてくれたその気持ちと、そして自分の愚かさとともに、心中する。」
※以下は、小説版をもとに作成しています。
城岩中学校3年B組女子出席番号8番。支給武器はS&W M59。
ごく普通な少女。七原秋也曰く、「しとやかというよりは、おちゃめな女の子」。
中学1年の秋から、城岩中茶道部の先輩の紹介で茶道を習っている。両親と姉のいる普通の家庭で育っている。
茶道教室の師範代的立場であった若い男性に恋心を抱いていた。
杉村弘樹から好意を寄せられていたが、琴弾本人は全くそのことに気がついておらず、彼を千草の彼氏だと思っており、むしろ杉村の外見や口数が少ないこと、たまにしゃべった時には彼女に対してぶっきらぼうな言葉を使っていたこともあり、あまり良い印象は抱いておらず、その影に隠れた杉村の優しさに全く気がつかなかった。
プログラム中は禁止エリア指定のために2回移動したのを除き、殆ど動かずに1人で身を隠していた。
プログラム終盤、彼女を探して追いかけて来た杉村を自分を殺しにきたものと勘違いし、発砲してしまう。
瀕死の杉村に、川田章吾に教わったプログラムの脱出プランや真相、自分への想いを打ち明けられたことで錯乱、罪悪感で号泣し無防備になっているところを相馬光子に発見され、頭を撃たれ、杉村に覆い重なるように死亡した。36番目の死亡者。
小柄で、肩までのショートヘアが特徴。すっと、流れる眉、さして大きくないけれども切れ長の目。低いけれど形は悪くない鼻。幅広のきゅっと引き締まった口。
ダークブルーのヘアクリップを愛用している。
漫画版のプロフィールでは、身長154センチメートル、体重50キログラムであるとされている。
「あたしも、杉村くんのこと、すきだよぉ」(漫画版)
支給武器はS&W M59。
漫画版では人物像が大きく異なる。
母親がクラブのママかつ銀行家の妾であり、時々そのクラブを手伝っていたせいで、クラスの女子の中では浮いた存在だった。また、原作とは違い、茶道ではなく華道を習っており、師範代の男性に恋している設定もオミットされている。また、初めは杉村のことを怖がってはいたが、捨て猫を切っ掛けにした交流もあった（その捨て猫は後に杉村の飼い猫になっている）。
プログラムでは原作・映画版と違い、遭遇した杉村を警戒するも、和解して行動を共にし、七原たちとの合流を試みる。しかし、途中桐山和雄と遭遇。彼との交戦の末に、瀕死に陥った杉村に自分の想いを伝えた直後、こめかみを撃たれ向かい合うように倒れ込み死亡する。36番目の死亡者。
漫画版で行われた、第2回人気投票では9位に入賞。
「あたし一体、どうしたらいいの！？」(映画版)
演じた俳優は三村恭代。支給武器はグロック19 9ミリ。
映画では杉村とは一度も話したことがなく、彼の気持ちに気がつかなかったという設定になっている。
ゲームでは原作同様、杉村を誤って殺害した罪悪感で号泣し、無防備になっているところを相馬に胴を撃たれ、杉村に覆い重なるように死亡した。34番目の死亡者。
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バトロワミムユタバージョン 終盤戦終盤戦 二十
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イノセンス
小説「バトルロワイアル」の杉琴です。 2001年に書いたもののセルフリメイク。 背の高い寡黙男子×小動物系女子の原作準拠エピソード。 ※バトロワ全般について、バトロワ関係創作のキャプションで断片的に色々書いています ・ブルースカイ…バトロワについて、杉琴について ・サイレントスノウ…バトロワ二次創作について、三松について ・チェリーブロッサム…映画版について、七典について ・ピーチ…三松の公式スピンオフ漫画について ・イノセンス…久しぶりに原作読んだ感想 これは多分、バトロワで初めて書いたものじゃなかったかなー。 ぼんやり、ポエム一辺倒だった記憶があったので、いや…さすがにそれを掘り起こす勇気はない……と思ってたんですが、恐る恐る(指の隙間から覗くように、だ)読み返してみたら、ノンポエムパートが記憶より長かった(というよりあってほっとした)ので、リメイクしてみました。 この一編だけは、基本的に原作エピソードを下地にしています。そもそもが原作軸派生だし。 そういえばちょっと関係ないけど、( )、カッコを使っての言い回し(主に地の文やモノローグで、だ)も、この原作特有の書き方だったなと思い出します。(二次創作はいつも、その原作作品ごとにカラーが変わるよね。勿論それが他者に伝わるかどうかはまた別の話だけど) 当時は杉琴、多かったよねー。私の周りだけ？ 完全に杉村側の片想いだけど、でもまあやっぱ、「片想い」って、「両想い」よりある種、印象に残る。それとまあやっぱ、杉村のひたむきさには一本筋が通っているので……そしてプログラム中、おそらく意図的にかな、終盤まで加代子の描写が伏せられていて、やっと会えた唯一の接点でああなって……って感じだからより、鮮烈さが増すんだよね。あとまあ、杉村はやたら格好いい印象があるんだけど私だけ？笑 七原や三村みたいにわかりやすい格好良さじゃないんだけど、あれこれ読者みんな杉村に恋しちゃわない？って思ってしまうような類の。寡黙で背の高い不言実行な男はいつの時代にも求められるものなのよ。うん主観。 しかも、昔馴染みの千草が居る上で、千草とのあれこれ(少なくとも杉村側は恋愛ではないと思う)もあったその上で、そこまで琴弾なのか！みたいな感もあるよね。 ◆久しぶりに原作読み返した感想 いや……読むの止まらなかった。ノンストップ再読。前もそうだったな。 ツイートもしたけど…いやまあとにかく、後悔がすごい。何の後悔って、「あの人がああしていれば、あれがこうなっていれば」の後悔。俯瞰的でかやの外である読者だからこそ抱える後悔ね。 ・七原と三村が会えていれば…！ いや、とにかくこれでしょ。どこがどうなる、とか具体的ではないんだけどさ。その場に川田もいてある程度の信頼関係を築いてでもいない限りは盗聴のことはわからず、最初の作戦はどのみち失敗していたんだと思うけど…。でも、あの二人ならきっと何かが変えられたと思うのに……、そう考えさせる力がある。そんな二人がプログラム中ただの一度も会えず終わるこの無念さよ。 ・桐山のコインの表裏が違っていたら…！ もうほんとセオリーだけど、それを考えずにはいられない。考えても無駄なのに、掻き消えた期待が恨めしい(作者さん、そのバージョンも書いてくださらないかしら…)。何かこう、七原三村川田とは違った意味で、桐山にはある種の絶対的な信頼感がない？まあそれが100パー裏目に出たのが今回なのだけれどもね。泣 あとはまあ細かいことまで色々なんですけど、林先生は抗議しても無理なのだから表向きだけでも納得した振りをしてくれていたらとか、赤松が戻ってくるのがあとほんの6分くらい遅かったら(それで典子の後になる)七原は三村とかを待てたんじゃないかとか、千草が杉村に気付けていればとか、知里がせめても三村と合流できていたらとか、七原が比呂乃たちに声を掛けたタイミングとか、榊祐子があのシーンを目撃していなければもしくは灯台の前を通らなければとか、そもそも榊祐子にあの“付録”が支給されていなければとか、杉村が光子や桐山に深手を負わされていなければとか……もうほんとキリがない。後悔の山積み。 けど、同じような紙一重の偶然で助かった(読者目線的に、だ)こともたくさんあったんだよね。そもそも分校の段階で七原が殺されずに済んだことからしてもそうだし、典子も同じく。七原と典子が川田に出会ったこと、その川田の各種の機転、逆に手榴弾の際の七原、杉村がせめても琴弾加代子に会えたこと、七原たちが出くわす前に光子と桐山が出くわしたこと、そして典子の一打。 ……良くも悪くも、色んなことが紙一重で……。だから、“選択を迫られない立場”としての“読者”であることは、物凄いもどかしさと同時に、ほっとするような部分があるのかも。吉凶どう転ぶかわからないことを自分で判断しなければならないのはしんどい。でも、42人は全員がそのしんどさから逃げられず、とにもかくにも選んで進むしかなかったのよね。ほんとよく出来た“ゲーム”だよ、クソ。(←こういう言い回しが影響受けまくっている証拠だ。笑) 前回読了時と一番印象が変わったのは、ラスト。以前読んだ時には、きっと逃げられはしないんだろうって、絶望を感じたんだよね。最後の電話でさえ、もしかしたらそれが原因の一端だったかもしれない…と救われなさがあった。 でも今回は、最後の彼のモノローグに、なぜか希望を感じました。きっと逃げおおせるのではないか、って。私の感じ方や考え方が変わったんだとは思うんだけど……私自身の環境や性格の変化はともかく、読み方の違いとすると、以前より能動的に細部まで読めたような、気は、する。いささか概念的にはなりますけど、以前は触るように(ただしあますことなく、だ)読んだものを、今回は、1エピソードごとを「掴むように」読んだような感覚がある、というか。 世間的にはすごく流行った印象だけど、たぶんすごく、読む人を選ぶんだろうなとは思う。おいそれと人には薦められないとは思いつつ、この原作からこの超少女漫画的恋愛小話を精製し続けた自分の情緒も謎。笑 オーケイ、率直に言ってわたしはバトロワ、大好きなのだわ。 あのプログラムが存在する世界は永遠にきてほしくないけど。笑 2001年執筆3,673文字pixiv小説作品
if-3年B組の生徒が洋食屋さんだったら-if-3年B組の生徒が洋食屋さんだったら-
タイトルの通り、「もし3-Bの生徒が洋食屋さんだったら！？」というパロディです。 以下、登場人物のオリジナル設定です。 ・洋食屋のオーナー兼シェフの川田、コックの杉村と千草、ウエーターの七原と三村、ウェイトレスの典子と琴弾。 ・洋食屋の姉妹店のバーのマスターの桐山、バーテンダーの沼井と月岡、従業員の笹川と黒長。 ・3-Bキャラはみんな成人設定。 ・琴弾を始め、洋食屋さんの3-Bキャラたちは大体職場の出会い。 ・多少の強引な設定 ご了承頂けると幸いです。 （背景画像はこちらhttps://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=68659452から頂きました。）10,745文字pixiv小説作品- バトロワミムユタバージョン 終盤戦
終盤戦 十七
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中盤戦 十六
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終盤戦 二十四
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中盤戦 九
バトルロワイアル二次創作。 ミムユタバージョンif。もしも三村が豊を探しに出ていたら？もしも豊が三村を探していたら？もしも七原がどうしても三村を探すため川田と典子さんを振り切っていたら？腐要素あり。途中から七原が川田と別行動になる辺りから原作を大きく逸れます。七→三⇄豊が軸となって展開していきます。月→｜ ｜(壁）三あり。原作で報われなかった三村が悔しくてifを書いてしまいました。「豊一筋」な三村と、「信史一筋」な七原と、「可愛い」豊と、ナイスガイ（ガールよ）な月岡が活躍することによりプログラムの流れを変えていきます。出来るだけその設定以外は変えていませんが、首輪外しのタイミング等が変わるため分校にも変化が起き・・・。昔サイトで連載していた作品ですが、未完のままでしたので、自己満足のためにも完成させることにしました。 加筆修正しながら気長にUPしていきます。 【あらすじ】遂に合流ラブラブチーム！夢の組み合わせ！（ムード満点！？）「それにしても、また助けちゃったｖ運命なのね」（ｂｙヅキ）3,404文字pixiv小説作品 
BR日直ブルースカイ（BR日直シリーズ01：杉琴）
小説「バトルロワイアル」の杉琴です。 テーマは「秋」と「空」。2年の10月頃のお話です。 セルフリメイクシリーズ。2001年に書いたものです。えっ21年前……昔すぎでは？なに私こんなにずっと同じことしてるの？笑 いうなれば 背の高い寡黙男子×小動物系女子。 ※バトロワ全般について、バトロワ関係創作のキャプションで断片的に色々書いています ・ブルースカイ…バトロワについて、杉琴について ・サイレントスノウ…バトロワ二次創作について、三松について ・チェリーブロッサム…映画版について、七典について ・ピーチ…三松の公式スピンオフ漫画について ・イノセンス…20年振りに原作読んだ感想 ◆バトロワについて 御存知でしょうか……1999年に刊行されたぶ厚い小説。新書版で666頁。黒地に赤の題名。当時とても話題になった作品です。…いやなんか「当時」って言葉使っちゃうとすごく昔のことみたいであれですけど…いや立派にすごく昔か23年前は……。 「バトルロワイアル」、通称「バトロワ(BR)」。 私は原作小説から入ったクチで繰り返し読んだし、映画も繰り返し観ました。 当時ほんとにガツっとはまってて…男女42人全員出席番号フルネーム全部覚えてたし、なんなら亡くなる順番も死因も全部ソラで言えたわ…今思うと狂ってる。笑 理不尽で残酷な状況の中で精一杯生きようとする、それまでの人生を全力で肯定または否定しようとする生徒たちの、刹那の煌きというか、輝くばかりに濃縮された42人の生き様に心を打たれた…のかなあと思います。琴線に触れたというか。だって生徒一人一人の内面含め描写がすごいんだもの。 とにかく…ただ「好き」、と言ってしまうには深すぎて重すぎて似つかわしくないし、世間的には批判も少なくはなくて社会的に問題視された作品だったように思いますが、私にとっては、とても、大事な作品なのです。 ……と言いつつ私の書いた二次創作小説は、単なる恋愛モノばかりですが…。や、単なるなんて言っちゃいけないか。でも、そんな“単なる”日常エピソードが遠い過去すぎてしんどいんだよ原作…。(SUKI) エピソードは非常に捏造(日本語でどうぞ？)なので、内容や雰囲気としては「オリジナル中学生恋愛モノ」に近いものがあるかなと思っています。というか今回、「やらかくて甘酸っぱい、一般的な未成年男女の恋愛話が読みたい書きたいなあ…なんかストックなかったかしら…」って思って探したら思い出したのがこれだったので、セルフリメイクすることにしたという。笑 あんなことが起こってしまったけれど、42人は本来ありふれた中学生(ほんとにありふれた個性だったかどうかはさておき)。そんな生徒たちの、ありふれた、でもちょっと心があたたかくなるような恋のお話を、キャラによって書かされた…今思い返してみると、そんな風に思います。 因みに私は当時、もしプログラムに参加させられたら、危険を冒してでも好きな人に会いに行くと公言していて(公言する場があったあたりしっかりオタクだったなと思う。笑)。それだけ見ると杉村属性だなと思うけど、相手を守ったり生き延びたりすることまでは考えていなかったと思うので、今思うとそれって自分もしくは相手の死を意識した上での心残りの解消でもあったのかな……と気づいて、ちょっと戦慄。でもそういうことが妄想レパートリー(妄想レパートリーって何)の定番に入るくらい、作品に傾倒してたんだよね。いやまあ、ifであろうとなかろうとそもそも参加したくないっていうかそんなプログラム存在しないでほしいが一番、これは絶対なんですけど。笑 ◆杉琴について(男子11番杉村弘樹×女子8番琴弾加代子) 卒業以来「日直」っていう言葉に弱く、めっぽう萌えるワードになってしまうのは大人の宿命であるとすら思ってる。 最初は初々しく「春」で「桜」なテーマで～とか思ってたのだけど、なんか杉琴にはしっくりこなくって。「秋」と「空」にしたら(私的には)ハマったので、一気に書けたんだったと思います。 CPとして書いてはいますが、カップルとして成立しているわけではありません。原作は杉村の片想いで、加代子側はそもそも気づいてないばかりか学校外に片想いの人がいます。 加代子は、女子同士ではよく喋るのにクラスの男子とはそれなり、ってイメージ。学校外に好きな人いるんだよね。茶道の師範代。大人に見える年上男性に憧れる、典型的な中学生女子。いいわね歳相応の情緒。その時代を過ぎてしまうと、それがいかに貴重なものだったかわかるんだと思うわなんてつい大人目線になってしまうのだけど、そういう未来が閉ざされてしまったBR世界線ほんと口惜しい…。 一方の杉村は、奥手というかクールで無口なので学生時代はあんまり女子ウケしないんだろうけど(酷い)、社会人になって同窓会なんかで集まったとき、「あいつって…あんなにかっこよかったっけ？！」って急にモテ出すタイプだと思う。タイプとしては寡黙系の大人びた魅力なんだけど、同級生男子って、大人っぽく見えてもあくまで同級生だから、実年齢で年上の男性と比べられちゃうと、その方向性で中学時代に恋愛の土俵に立つのが難しい感じある。主観です。 もしBRに参加なんてさせられず学校生活が続いていたら…と思わずにはいられない。けれど、そういう特異状況だからこそ芽生えたものもあると思うので、ifを考えるのは、難しくもあり楽しくもありますね。 とにかく好きです。杉琴。 2001年執筆 ブログ「貸し出しカード」に掲載5,174文字pixiv小説作品- バトロワミムユタバージョン 終盤戦
終盤戦 一
バトルロワイアル二次創作。 ミムユタバージョンif。もしも三村が豊を探しに出ていたら？もしも豊が三村を探していたら？もしも七原がどうしても三村を探すため川田と典子さんを振り切っていたら？腐要素あり。途中から七原が川田と別行動になる辺りから原作を大きく逸れます。七→三⇄豊が軸となって展開していきます。月→｜ ｜(壁）三あり。原作で報われなかった三村が悔しくてifを書いてしまいました。「豊一筋」な三村と、「信史一筋」な七原と、「可愛い」豊と、ナイスガイ（ガールよ）な月岡が活躍することによりプログラムの流れを変えていきます。出来るだけその設定以外は変えていませんが、首輪外しのタイミング等が変わるため分校にも変化が起き・・・。昔サイトで連載していた作品ですが、未完のままでしたので、自己満足のためにも完成させることにしました。 加筆修正しながら気長にUPしていきます。【あらすじ】再び桐山を尾行するヅキ。三村くんを殺したの？（byヅキ）一方弘樹は最終目標に到達。気持ち伝えりゃあイイってもんじゃないでしょ？と、三村くんからツッコミ入りそう！初めてのちゅう★彡5,034文字pixiv小説作品 
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「もし3-Bの生徒が洋食屋さんだったら！？」シリーズの番外編です。 今回は七原くんがメインです。時期は加代子ちゃんが働き始めてしばらく経ったくらいです。 以下、登場人物のオリジナル設定です。 ・洋食屋のオーナー兼シェフの川田、コックの杉村と千草、ウエーターの七原と三村、ウェイトレスの典子と琴弾。 ・洋食屋の姉妹店のバーのマスターの桐山、バーテンダーの沼井と月岡、従業員の笹川と黒長。 ・3-Bキャラはみんな成人設定。 ・琴弾を始め、洋食屋さんの3-Bキャラたちは大体職場の出会い。 ・多少の強引な設定 ご了承頂けると幸いです。 （背景画像はこちらhttps://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=68659452から頂きました。）7,458文字pixiv小説作品
