ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

概要

城岩中学校3年B組 女子出席番号11番

クラスの中でも一二を争う美少女にして、窃盗・売春・傷害などの犯罪行為を繰り返す女子不良集団のリーダー。

非常に冷酷かつ利己的で、プログラムにも積極的に参加する強かさを持つ。

プログラム発動以前は、その美貌と豊満な肉体で多くの男を手玉に取っており、彼女のためなら何でもするという男が、同じ学生から、本職のやくざまで幅広くいる。

頭脳や体力は「平均よりやや優れている」といった程度だが、演技と色仕掛けによって男女問わず様々な相手を陥落していった。結果として、その殺害人数は桐山和雄に次ぐクラス2位となった。

終盤まで生き残ったものの、桐山の襲撃の前には歯が立たず、殺害された。

映画版では柴咲コウが演じた。

性格

幼少期には普通の少女であった頃もあったが、劣悪な環境と美しい容姿から、親戚の男をはじめとして周囲に蹂躙されて育ち、そのために人格を歪ませてしまった。

誰に対しても心を開かず、「あたし…ただ、奪う側に回ろうと思っただけよ…」というモノローグ(映画版)の通り、「奪われる側」ではなく「奪う側」として、すべての他人を搾取・奪取の対象としか見られない。

ただし、原作ではプログラムの中で初めて接触を持つようになった滝口優一郎に対してだけは、少し心を開いていた。

また、映画版の追加シーンでは、クラス対抗のスポーツ大会に勝利してクラスメイト達が沸き立つのを遠巻きに見て、自分も混じりたそうにするというシーンがあった。

しかし、いずれも結局、他人に完全に心を許すには至らず、滝口に至っては殺害した末、どんな相手であろうと「奪って」自分は生き延びる、という覚悟を確かにした。

映画版では鎌で襲い掛かったりする、威圧感があるパワフルな人物となっているが、一方漫画版では普段から下着姿でうろつく、滝口にほぼ暴行同然の性交を行う等、過激な性的シーンが目立つ人物であったりと、各メディアによって性格・人物像が異なる。

容姿

美しい黒髪ロングヘアが特徴的な美少女(漫画版では茶髪で、アホ毛が生えている)。

アイドルのようと言われるほどの容貌で、中学生らしからぬ妖艶さを持つ。

原作でのイメージ像では性格の苛烈さから目つきの鋭い怖そうな人物として描かれることも、アイドルのような容姿だということを意識してひたすら可愛く描かれることもある。映画版や「天使たちの国境」では前記のイメージが強い。漫画版ではとても中学生には見えない、気だるい感じの見た目や出るところは出て締まるところは締まっている、色気のあるスタイルになっている。

初期に支給された武器がであったため、鎌を携えたイラストも多い。

センシティブな作品

関連イラスト

コメント

コメントが未記入です

pixivに投稿されたイラスト

すべて見る

pixivに投稿された小説

すべて見る
  • 恋愛主義(バトルロワイアル・光子&三村/シリアス)

    バトルロワイアルの光子と三村のお話しです。 お互い恋を知らなくて、三村は光子の過去を知らないから「俺たちは似てる」と思い、光子は自分の価値観を割り切ってるつもりでも割り切れてないから、「俺たち似てる」といった三村に対して「あたしは貴女と違って汚れてるの」という意味合いで「そんなこと言ったら三村君がかわいそう」という発言しそうだな…なんて思い今回の話書きました。
  • 冷感と温感

    桐山×光子。 プログラム前、中学二年生の三月頃。 不良グループのトップ会談。冷(桐山)と温(光子)。 プログラムが絡むと鬱々とした気分になってくるので全体的にさらりと流してみましたが、光子が桐山を気にかけてたらちょっと面白いなと思いました。 中身はあまりないので、雰囲気重視です。
  • かみさまのはなし

    光貴で初詣の話。普段からお世話になってる光貴大好きなフォロワーさんに贈ります。
  • 天使の微笑み

    光子+比呂乃+好美。 プログラム前、中学二年生の一月。 女子不良グループ。この三人が集まるとどういう感じだったんでしょう。光子と比呂乃がキャーキャーしてるイメージが全くないのですが。 同じ不良グループでも桐山ファミリーとはちょっと違いますね。桐ファミのメンツは悪事の明記がほとんどなかったせいかも。 映画の光子対比呂乃は結構好きなシーンです。原作でも女子に罵られる光子がちょっと見たかったなと思ったりしています。
  • 細く降る雨

    杉村と光子。 二人がプログラム中に遭遇した場面は印象的でした。 自分の暗い過去を話したのが杉村唯一人だったというのが色々と意味深で興味深い。
  • if-相馬光子が記憶喪失になったら-

    if-相馬光子が記憶喪失になったら- III【完結】

    大変長らくお待たせしました(汗)『if-相馬光子が記憶喪失になったら- II』の続きです。これにて完結します。最後まで見て下さった方、ありがとうございました!! そもそもこの話を考えたきっかけは、「光子はどうしたら幸せになれるのだろう?」という疑問から誕生しました。 でもこの話を書いてみて改めて思ったのは、やっぱり光子の生き方を否定するようなことは出来なかったです。 光子ちゃんは光子ちゃんのまま、辛くても自分の意志の人生を歩んで欲しいです。 比呂乃ちゃんは構想段階ではすぐに出番が無くなる予定だったのですが、書いている内に最後まで光子ちゃんに付き添うようになりました。 これは作者の私ではなく、キャラ自身がそうしたかったのかなと思います。
  • 川田×光子シリーズ

    MARDER CLUB

    自サイトより転載。 世にも珍しい川田×光子シリーズその1。 昔なら、極々稀に見つかったカップリングですね! 光子は川田タイプが結構好きだと思います。 川田は光子タイプ苦手だと思います。 思い通りにならない男子を、思い通りにしてやりたくて頑張る光子。疲労する川田。
  • 【BR】他人の顔【光子】

    【企画】BATTLE ROYALE 3年B組追悼企画【予告】 https://www.pixiv.net/artworks/87901356 原作軸。光子と両親と林田。 プログラム直前の四月くらい。 オリキャラ(固有名なし)が登場します。 光子が携帯電話を所持しています。 反社会的な描写があります。 前日譚『UMBILICAL』→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=15293489
  • バトロワミムユタバージョン

    中盤戦 七

    バトルロワイアル二次創作。 ミムユタバージョンif。もしも三村が豊を探しに出ていたら?もしも豊が三村を探していたら?もしも七原がどうしても三村を探すため川田と典子さんを振り切っていたら?腐要素あり。途中から七原が川田と別行動になる辺りから原作を大きく逸れます。七→三⇄豊が軸となって展開していきます。月→| |(壁)三あり。原作で報われなかった三村が悔しくてifを書いてしまいました。「豊一筋」な三村と、「信史一筋」な七原と、「可愛い」豊と、ナイスガイ(ガールよ)な月岡が活躍することによりプログラムの流れを変えていきます。出来るだけその設定以外は変えていませんが、首輪外しのタイミング等が変わるため分校にも変化が起き・・・。昔サイトで連載していた作品ですが、未完のままでしたので、自己満足のためにも完成させることにしました。 加筆修正しながら気長にUPしていきます。【あらすじ】光子を追い詰める弘樹!「あなたにはあたしを殺せない」(by光子)月三民家にて「意外と仲いいのよねアタシ達v」(byヅキ)「とりあえず、撃っとくか」(by信史)
  • バトロワミムユタバージョン 終盤戦

    終盤戦 十七

    バトロワミムユタバージョンif。もしも三村が豊を探しに出ていたら?もしも豊が三村を探していたら?もしも七原がどうしても三村を探すため川田と典子さんを振り切っていたら?腐要素あり。途中から七原が川田と別行動になる辺りから原作を大きく逸れます。七→三⇄豊が軸となって展開していきます。月→| |(壁)三あり。原作で報われなかった三村が悔しくてifを書いてしまいました。「豊一筋」な三村と、「信史一筋」な七原と、「可愛い」豊と、ナイスガイ(ガールよ)な月岡が活躍することによりプログラムの流れを変えていきます。出来るだけその設定以外は変えていませんが、首輪外しのタイミング等が変わるため分校にも変化が起き・・・。昔サイトで連載していた作品ですが、未完のままでしたので、自己満足のためにも完成させることにしました。 加筆修正しながら気長にUPしていきます。【あらすじ】三村ピンチ!奇跡の逆転なるか!? /光子vs杉村軍配はどちらに? 注意☆第十六話欠番のため、話が少し進んでいます。気力が湧いたら新たに書き足すかもしれませんが。大変申し訳ありません。
  • ICE AGE

    スマホのメモアプリで書いてみた。 滝口と光子。
  • バトル・ロワイアル 抑圧からの解放者

    chapter45 混迷

    まともな恋を知らない少年と家族以外の愛を知らない少女の物語が、繋がっていく
  • バトルロワイアル二次創作

    二つの鼓動

    桐山の襲撃を受けて、秋也が囮として出て行った後に残された典子と川田の話。
    47,933文字pixiv小説作品
  • 貴方に微笑む

    大学生パロで、ゆるいですが光貴のつもりです。ツイッターで盛り上がってその場のノリで書いてしまったもの。素敵なネタをありがとうございます。
  • 【BR】UMBILICAL【光子】

    原作軸。光子と母親。 2008年5月4日のBRプチオンリーで発行した個人誌『前へ抜ける』収録の同名タイトルをセルフリメイク。 話の大筋は変えていませんが、人称、エピソード共に大幅に加筆修正しています。 こちらの企画(https://www.pixiv.net/artworks/87901356)へ投稿した作品『他人の顔』(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=15293480)と世界観およびエピソードがリンクしているので、手前味噌ですが上げてみました。 リメイク前のものは個人サイト(http://haraiso.sakura.ne.jp/cpa/ss/unbilical.html)にあります。
  • 黒猫の栞【滝光】

    お久しぶりです、めろえです。 初めて滝光書きました! 滝光かわいいです。大好きです。 きっと滝口くんはみっちゃんに撃たれたこと恨んでないと思うんですよね。 彼ならみっちゃんを救えたんじゃないかな…… 桐山とやりあった最期の瞬間、みっちゃんの脳裏に、書かれてる辛い思い出だけじゃなくて滝口くんとのあの一瞬も浮かんでくれれば良いなぁ。 そんなこと思いつつ書きました(^ ^)
  • 川田×光子シリーズ

    ユータナジー

    自サイトより転載。 世にも珍しい川田×光子シリーズその3。 光子は強がりと意地だけで生きている部分があるイメージ。 川田は意地と義務感で生きているイメージ。
  • テスト投稿みつたか

    今でも大好きです。好きなんて言葉では言い表せないくらいの存在の女の子たちです。
  • hell girl and boy

    こちらは、『バトル・ロワイアル誕生25周年記念プロジェクト』の参加作品、【2024年3年B組追悼企画】の参加作品となります。 周年記念作品が、こんな後味悪い作品で、すみません…(汗) 『もし琴弾を光子が◯したタイミングが違ったら、杉村はどうするのか?』 その疑問から誕生して、それを形にした一つの答えにしたのが、本作品となります。 長年あった構想を、このタイミングでようやく、実物にすることが出来ました。 改めまして、『バトル・ロワイアル』25周年おめでとうございます! これからも小説『バトル・ロワイアル』という作品を愛していきたいと思います。 (中学生の殺◯描写がある為、R-15指定とさせて頂きます。)

このタグがついたpixivの作品閲覧データ

相馬光子
16
編集履歴
相馬光子
16
編集履歴